ゆでない・手が汚れない!面倒な工程が激減する「作る気になれるコロッケ」最速レシピ

ゆでない・手が汚れない!面倒な工程が激減する「作る気になれるコロッケ」最速レシピ

レンジだけで下ごしらえ完了!ラクして時短

ここに冷凍ポテトを凍ったままのせます。

ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで10分加熱します。

レンジ後

じゃがいもがすべて解凍されて温められ、ひき肉の色が完全に変わっていることを確認したら、

フォークでつぶす

フォークでつぶしながら全体を混ぜていきます。

ポテトが温まっていれば割と簡単につぶれます(一部冷たい部分が残っていれば慌てずここでもう一度レンジにかければ大丈夫)。

塩、胡椒を振る

きれいにつぶれたら、軽く塩、こしょうをまぶします。

ポテト自体にすでに塩味が付いていますが、ここで軽めに。特にこしょうは重要です。お肉の臭みを消してパンチを出してくれます。

空気を抜く

ラップで覆い、上から手でやさしく押してじゃがいもの空気を抜きます。このあと成型していきますので、このときあまりにもパラパラしすぎていれば、マヨネーズや牛乳を少し混ぜてもよいです。

ラップで覆って乾燥を防いだまま、しっかり冷まします。冷蔵庫に30分ほど入れてもよいです。

衣づけの救世主!“バッター液”で作業を一気に簡単に

その間にフライ衣を用意しましょう。

バッター液

通常ならば、薄力粉と溶き卵は分けて使いますが、なるべく簡単にするため、今回はバッター液を使います。

卵と薄力粉、お水を混ぜてどろりとさせたもので、これが薄力粉→溶き卵の工程を一つ短くしてくれます。

ここで重要なのが、卵の存在です。卵を使うことによってコロッケの周りに膜を作り、これが揚げているときに膜となって爆発しにくくしてくれます。

これをたとえば水+薄力粉で作ってしまうと、充分な膜ができないため、揚げている最中にコロッケがパンクするという事態にもなりかねません。

成型する

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