■「部屋着で十分」が本音
買わない理由の1位は圧倒的で、「部屋着で代用できるから」(47.7%)。
「優先順位が低い」(15.4%)や「古くなっても気にならない」(12.0%)という声も多く、「着古した服をパジャマに降格させる」という“あるある”な消費行動も透けて見えます。
一方で、パジャマを買う派の人々は「着心地」や「素材」を重視しており、ここには「睡眠への投資」という意識の違いがあるようです。
「専用パジャマ」は贅沢品か、必需品か……。
寒くなるこれからの季節、あえて「着替える」ことで睡眠モードに切り替えてみるのも、ひとつの手かもしれません。
(LASISA編集部)

