「ゲゲゲの謎」と出会い、古民家に住みたくなり……「羨ましいです」 “驚きの大改造”が140万表示「こんなオタクになりたい」

「ゲゲゲの謎」と出会い、古民家に住みたくなり……「羨ましいです」 “驚きの大改造”が140万表示「こんなオタクになりたい」

 昔ながらの日本家屋に憧れて……。アニメ映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」がきっかけとなった“最高すぎるオタ活”が、X(Twitter)で約3万2000件の“いいね”を獲得し、140万回以上表示されています。行動力の化身だ……!

“ゲゲゲの謎”にドハマりして……

 投稿者は、2023年に公開された映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」にドハマりしたというXユーザーのゆぎ(@yugi_xxxx)さん。“ゲゲゲの謎”の推し活や日常の様子などを投稿しています。

 話題になっているのは「ゲ謎から昭和の家に住みたいって思って、マンション住まいをやめて田舎に古い家買って改造して住むに至った。まだ改造中」と添えて紹介した、現在の住まいの様子です。

 「ゲゲゲの謎」の主な舞台となるのは、昭和31年(1956年)の日本。以前までマンション暮らしだったゆぎさんは、同作で描かれていた世界に魅了されて、「昭和風の家に住みたい」と思うようになったそうです。

 そうして現在は、実際に古民家を購入して、自分好みのステキな空間にあちこちリフォームをしているそうです。

 まだ改造中だというものの、高い天井に張り巡らされた梁や鴨居、欄間といった和風建築らしい要素がたっぷり。庭を臨める板張りの廊下には観葉植物の鉢植えがたくさん置いてあり、開放的な全面掃き出し窓にかかったすだれが“昭和感”を醸し出していますね。

和室にはがしゃどくろが……

 メインの和室はあちこちに絵を飾ったおしゃれな部屋になっており、床の間の壁には日本画の掛け軸がかかっています。壁側のふすまは、「ゲゲゲの鬼太郎」にも登場する妖怪“がしゃどくろ”を描いた歌川国芳の浮世絵「相馬の古内裏」の柄を使用しているもよう。これは妖怪好きにはたまらない……!

配信元: ねとらぼ

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