岡田准一とケンドーコバヤシが武道の神髄に迫る「明鏡止水」の新シリーズ放送決定<明鏡止水 武のKAMIWAZA>

岡田准一とケンドーコバヤシが武道の神髄に迫る「明鏡止水」の新シリーズ放送決定<明鏡止水 武のKAMIWAZA>

MCを務める岡田准一とケンドーコバヤシ
MCを務める岡田准一とケンドーコバヤシ / (C)NHK

岡田准一とケンドーコバヤシがMCを務める武術トークバラエティー「明鏡止水 武のKAMIWAZA」の新シリーズが、2026年1月6日(火)より全7回で放送されることが決定(毎週火曜夜11:00-11:29、NHK総合)。岡田とケンコバから新シリーズに対する意気込みコメントが寄せられた。

■武道・格闘技好き以外にもカルト的な人気を誇るシリーズ

本番組は、武術の心得がある“武術翻訳家”の岡田と格闘技ツウのケンコバが、武術を探求し、語り尽くす番組。毎回、一流の武術家たちが集結し、熱いトークと秘伝の技を披露。古武術、現代格闘技はもちろん、夏季オリンピック、ラグビー、野球など、さまざまなスポーツのトップアスリートによる身体操作の秘密に武術の視点で迫り、武道・格闘技好き以外の視聴者にもファンを拡大している。

2021年に特番としてスタートして以来、年1ペースで放送。今回の新シリーズでは、大相撲を本格的にとりあげる。他にも、漫画・アニメの世界で描かれる武術の超絶達人技は現実には存在するのかどうかを探ったり、2026年2月開催の「ミラノ・コルティナ冬季五輪」で注目されるウィンタースポーツのトップアスリートを招き、跳躍や回転の最高峰の技術を武術の視点で解剖するなど、全7回で送る。

■岡田准一 コメント

30分番組ですが、どのテーマももっと時間が欲しいと感じてしまうぐらい内容の濃い番組となっています。まず相撲ですが、日本の武術の極みが詰まっています。日本の“しゃがむ”とか“座る”という伝統的な暮らしの中の動きが、強さと同時に健康と活力を生む宝物だと思っていて、体が大きくて強いというだけではない文化的な背景からくる相撲のすごさを伝えたいです。

そして、スキーとかスケートとか、一見、武術とつながらなさそうなスポーツでも、極めようとする方たちは一番理にかなった体の使い方を追い求めるので、武術の英知と向き合ったときに何が起こるのか。体の中で起こるマジックに迫りたいですね。
「体の中で起こるマジックに迫りたい」と言う岡田准一
「体の中で起こるマジックに迫りたい」と言う岡田准一 / (C)NHK


■ケンドーコバヤシ コメント

漫画の回(2026年1月13日放送回)ね、めちゃくちゃ面白かったです。「もっとやってくれ」っていうリクエストがきっときますよ。今回もすごい先生が出ます。パンチを打たれるお弟子さんが気の毒で、「昭和63年に収録しました」ってテロップ入れたくなりましたもん。でも、あれで強くなるんですね。人は人にやられて、麦は踏まれて強くなります。ウィンタースポーツは、自然環境とか自分でコントロールできない条件とも戦うわけでしょう。武術も山籠もりしたり、昔から地形とか場を全部知って戦うというところがある。一方で、ウエア一つとっても空力理論とか最先端のジャンル。うちの岡田くんがどう切り込んでくれるか楽しみです。
第2回「漫画の回がめちゃくちゃ面白かった」と熱く語ったケンドーコバヤシ
第2回「漫画の回がめちゃくちゃ面白かった」と熱く語ったケンドーコバヤシ / (C)NHK


■1月に取り上げるのは、相撲・漫画・スキージャンプ・スノーボード

■#1「大相撲 力の秘密」(2026年1月6日放送)

大相撲力士の強さの源である「四股」「てっぽう」「すり足」。この伝統の鍛錬法が、筋トレで鍛えた力を相撲に必要な力に変える、と語るのは、伊勢ケ濱親方(元・横綱 照ノ富士関)。1月末に断髪式を控えた親方の、貴重な曲げ姿での出演となる。

他に、武術の伝統的鍛錬方法として、重さ16kgの振り棒で素振りを行う“直心影流”、鉄の砂や角材に拳足を打ち付け続ける“倉本塾”、四股にも似た「馬歩」という低い姿勢で立ち続ける“陳式太極拳”が登場。ゲストの松村沙友理が馬歩に挑戦する。体の外側ではなく、内側の細やかな鍛え方と使い方を知ることで生まれる、人間の強さの限界を広げる鍛錬の秘密に迫る。

ゲスト:伊勢ヶ濱親方、松村沙友理/武術家:舩山嘉之(鹿島神傳直心影流)、倉本成春(総合武術鍛錬場 倉本塾)、安田洋介(陳氏 太極門)
伊勢ケ濱親方と組み合う岡田准一(#1より)
伊勢ケ濱親方と組み合う岡田准一(#1より) / (C)NHK


■♯2「武の物語」(1月13日放送)

「刃牙シリーズ」「あさひなぐ」「北斗の拳」「修羅の門」など、世代を超えて愛される、武術・格闘技をテーマにした漫画やアニメの数々。作中に登場するスゴ技は、空想なのか、リアルなのか…。漫画そのもの、あるいは想像も絶する達人たちの神業の演武を通して、“武の世界”の果てしない奥深さを垣間見る。MCの岡田とケンコバも大興奮となった回。

ゲスト:拳王(プロレスラー)/武術家:中山隆嗣(千唐流空手道連盟直真塾)、白川竜次(合気道神武錬成塾)、雨宮宏樹(影武流合氣体術)、林田智笑(なぎなた)
拳王選手を相手に驚異の身体能力を見せる合気道・白川竜次氏(#2より)
拳王選手を相手に驚異の身体能力を見せる合気道・白川竜次氏(#2より) / (C)NHK


■#3「スリル満点!スキージャンプ」(1月20日放送)

時速90km以上で100数mも飛ぶスキージャンプは、わずかな風の影響で体勢を崩す可能性がある、危険と隣り合わせの競技。助走、踏切、空中、着地のどの局面でも、体の構造的な安定が求められる。どんな状況でも崩れない、しなやかで芯の強さを秘めた姿勢、そして、力まずにベストなパフォーマンスをやり遂げるメンタル。トップジャンパーに求められる資質と、生死の間で磨き上げられてきた武術の極意の意外な共通点を探る。

ゲスト:清水礼留飛(元スキージャンプ選手、2014年ソチ五輪団体ラージヒル銅メダリスト)、ハシヤスメ・アツコ/武術家:黒田泰正(振武舘 黒田道場)、伊与久松凬(吾妻傳甲陽流兵法)、三谷愛武(システマ・ロサンゼルス)
スキージャンプの空中姿勢を披露する清水礼留飛氏(#3より)
スキージャンプの空中姿勢を披露する清水礼留飛氏(#3より) / (C)NHK


■♯4「驚異の回転!スノーボード・ハーフパイプ」(1月27日放送)

足にボードが固定されている状態で姿勢を制御し、空中で繰り出すダイナミックな回転技で見るものを圧倒するスノーボード・ハーフパイプ。滑走して、ブレなくトリック(技)を決めるには、精緻な重心操作が必要だ。空中で回転する時は、体の軸を保ち腕の力で回転力を生み出す。スタジオでは、トランポリンを使ったオフトレを通して、トップ選手の身体操作をひも解く。

一方、滑走が無く自らの推進力で跳躍する武術は、跳ぶ時に隙が生じやすいため、予備動作を感じさせない流麗な動きを編み出してきた。現代的な回転概念とは全く違う、古流剣術の“遠心力を使わない回転動作”も紹介する。

ゲスト:今井胡桃(元プロスノーボーダー、2018平昌・2022北京五輪出場)、ハシヤスメ・アツコ/武術家:中野哲爾(躰道)、髙無宝良(是風会)、貴田菜ノ花(武術太極拳)
武術太極拳を体験するハシヤスメ・アツコ(#4より)
武術太極拳を体験するハシヤスメ・アツコ(#4より) / (C)NHK

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