島根県にある“少し変わったデザイン”の水道メーターのフタがX（Twitter）に投稿されました。この投稿の表示数は記事執筆時点で270万回を突破しており、4万2000件以上のいいねを集めています。
写真を投稿したのは、Xユーザーのソー夕（@sootan14）さん。「島根の水道メーターがヤマタノオロチでかわいい」と、真上から撮影した水道メーターのフタの写真を公開しました。
フタの中心から放射状に頭を伸ばしているオロチの頭は8つで、股も8つ。かわいらしくデフォルメされていますが、正しく「ヤマタノオロチ」な姿をしています。
スサノオがヤマタノオロチを退治した伝説の舞台は島根県を流れる斐伊川流域とされており、県内には縁の地が多数存在。オロチの正体は氾濫した斐伊川ともいわれています。
ソー夕さんが目撃した水道メーターのフタの珍しいデザインに、Xでは「正真正銘のヤマタノオロチだ！」「上からの図なので確かに八岐（股）だ」「こういうの楽しい」「凝ってますね！」「斐伊川の氾濫がヤマタノオロチって説があるのね」「水道メーターのフタに使われるっていう治水の象徴みたいになってるのが感慨深い」「なんか封印されてそう」「ハリーポッター感ある」「ハリポタの秘密の部屋に出てきたやつみたい」といった感想が寄せられています。
