滋賀県大津市に2025年3月にオープンしたLAGO大津を効率よく満喫できるよう、どう楽しむかをご提案します。また、限定商品を中心にできるだけ沢山ご紹介しようと思います。
LAGO大津とは
2025年3月に滋賀県大津市にオープンした「LAGO大津（ラーゴおおつ）」。
「LAGO」は、イタリア語で「湖」を意味するのだそう。まさに琵琶湖が一望できる場所にあります。
駐車場に車を停め、少し歩くと琵琶湖から吹く風が心地良くて開放的な気持ちになり、つい空を見上げてしまいます。
やがて入口が見えてきます。筆者が訪れた11月中旬は、草が枯れてまるで洞窟のようでワクワクしてきます。
それでは、LAGO大津でしたいことを順にご紹介します。
LAGO大津でしたいこと4選
「琵琶湖の森」の散策
お買い物をして荷物が増えたり、カフェで飲食して動けないくらいお腹いっぱいになったりする前に(笑)、まずは「琵琶湖の森」の散策をしましょう。
約15,000㎡というLAGO大津の広大な敷地のほとんどが森になっています。
メインテラスをはじめ、常緑の丘・ひかりの水辺・湖（うみ）のテラスなど、のんびり歩くのにピッタリ。
今は植樹されて間もないのですが、これから木々も成長して季節ごとに違う風景を見せてくれることでしょう。
カフェでくつろぐ
カフェからは併設の工房で作られる商品が出来上がる様子が眺められ（写真奥）、大きな窓からは琵琶湖が見られます（写真左手側）。
お天気の良い日はテラス席が気持ちよさそう。
先にタッチパネルでセルフオーダーしましょう。店内飲食かお持ち帰りを選んでからメニューを決めます。
メニューは次のとおりです。
- 焼きたてたねやカステラ・小豆ソフト/各770円
- 平日限定あんパフ/352円
- 赤こんポタージュ/715円
- 近江おこわ/550円
- おこわ近江牛・おこわ近江軍鶏/各1,430円
- 季節限定たねやカステラ新栗モンブラン/1,540円
- ミネラルウォーター（490mlアルミボトル）/200円
- 小豆茶/300円
- みかんジュース/350円
- ラムネ/400円
- ミルク（HOT・ICE）/440円
- コーヒー（HOT・ICE）、ホットアッサムティー（ストレート・ミルク）、アールグレイティー（HOT・ICE）/各605円
- カフェラテ（HOT・ICE）/660円
- クラフトビール（350ml缶）/715円
クルーズ
⼟⽇祝⽇のみではありますが、⼤津港からLAGO大津への定期船「LAGOクルーズ」が運航しています。
におの浜観光桟橋に着くとLAGO大津まで徒歩約5分です。
詳しくは、株式会社杢兵衛造船所「LAGOクルーズ」の特設サイトをご確認ください。
LAGOクルーズについては【こちら】です。お買い物
一番楽しみなのがお買い物ですね♪手前から見て回るかたが多いのですが、店内が込み合っている時は思い切って人が少なそうな場所から順に見て回るほうが効率が良いと思います。
LAGO大津でのお買い物は一部商品を除き、インターネットから事前予約しておいて店頭では受け取るだけ、という便利なサービスがありますので、お急ぎのかたはご利用ください。（事前オンライン決済のみ）
予約方法は【こちら】です。それでは、店舗限定商品や定番商品などを順にご紹介していきます。
【1】焼きたてたねやカステラ/702円
並べられる時にはホワッと温かい！日持ちは当日中ですが焼きたての美味しさは格別です。店舗限定です。
【2】たねやカステラ栗/左：1,080円・右：2個箱入り2,322円
栗が収穫できる時期だけ販売されるこちらの商品。栗餡のなめらかさが絶品です。LAGO大津限定です。
【3】たねやカステラ詰め合わせ/2個1,052円・3個2,808円・4個3,996円・6個5,832円・9個8,316円
色々な個数の詰め合わせがあるので、お土産に良さそうですね。
【4】バームクーヘンmini/2個入り1,188円
言わずと知れたクラブハリエのバームクーヘンのミニバージョンで、湖を連想させられるパッケージも可愛いです。普通の大きさが販売されていないので、思わず買ってしまいそう。LAGO大津限定パッケージです。
【5】棚田米大福/356円
ふんわりした口当たりの大福です。LAGO大津限定です。
【6】瀬田もなか/648円
琵琶湖特産の瀬田しじみをあらわした甘酸っぱいベリー餡を挟んでいただく手作り最中です。しじみの殻が最中になっているコロンとかわいいお菓子に仕上がります。店舗限定です。
【7】近江八景左隻4,212円・近江八景右隻2,700円
近江八景がテーマになっていて浮世絵や和歌に詠まれた風景をあらわし、成安造形大学の学生と共同開発した商品だそう。
【8】（左手前）お干菓子深山路1,134円/（奥）手づくり最中しがらきとコップの詰め合わせ3,630円
お干菓子深山路は、きめ細やかな香川の和三盆糖で秋を表現した商品で、
手づくり最中しがらきはこがし種・白種・胡麻種に丹波大納言小豆の粒餡と胡麻餡の手づくり最中です。3種類の味が楽しめる最中とコップの詰め合わせはご年配のかたに差し上げると喜ばれそう。
【9】唐橋あんみつ/1,080円
四角く切り分けられた寒天に黒胡麻ソースとすり胡麻を組み合わせ、クコの実を添えて夜の雨を現したあんみつです。店舗限定です。
【10】栗津あられ/648円
新緑の松葉をあられで、吹き抜ける風を山椒であらわしたあられです。店舗限定です。
【11】比良ゆずもち/4個648円
柚子を加えた餅に酒粕パウダーをかけて比良の山々と降り積もる雪をあらわしたそう。店舗限定です。
【12】三井まんじゅう/216円
蓬香る生地で粒餡を包み、日暮れを告げる三井寺の鐘の響く音をあらわしたそう。店舗限定です。
【13】石山あんやき/216円
粒餡で聞いとく染めた白あんを包み、石山の夜空に浮かぶ月をあらわしたそう。店舗限定です。
【14】堅田ひがし/7個1,512円
濃厚なほうじ茶の風味と優しいミルクの2種類で琵琶湖に舞い降りる渡り鳥をあらわしたそう。店舗限定です。
【15】矢橋まんじゅう/216円
琵琶湖の船と帆をあらわした2色の生地で瑞々しいこし餡を包んだ酒饅頭だそう。店舗限定です。
【16】ラコリーナ米/2kg972円
秋の詩という銘柄のお米だそう。店舗限定です。
【17】あずきリップクリーム/770円
小豆のリップクリーム？と驚かれること間違いなし。自然由来成分ですので安心して使えますね。店舗限定です。
【18】今月の本/2,750円
毎月変わるオススメの本です。2025年11月は今森光彦特集の「光るの田園物語」。
【19】手袋/330円
オシャレな店内にオシャレに陳列されていつので、つい手にとってしまいそう。
【20】冷蔵コーナー
左上から順に、クラフトビールが2本入る箱（110円）、クラフトビール（グリーンティ＆ライスとコーヒー各715円）、みかんジュース（350円）、小豆茶（300円）、炭酸水（230円）、ミネラルウォーター（200円）
缶や瓶なども可愛いドリンク類。カフェが混んでいて喉がかわいていたら飲みたいですね。
【21】冷凍コーナー
左から、おこわ近江牛（1,404円）・おこわ近江軍鶏（1,404円）・近江おこわ（540円）・おこわ3種盛り合わせ（3,564円）、つぶら餅（15個2,430円）・おはぎ（6個1,620円）
こちらも、カフェが混んでいる時に利用したいコーナーです。
【22】詰め合わせ
奥列の左側から、4,212円、3,952円、2,808円、3,088円、1,771円の詰め合わせが陳列されています。
【23】ピスタチオ大福/3個1,134円
ピスタチオの中でも世界一質が高いとされる、シチリア島ブロンテ産のピスタチオが100%使われているのだそう。
【24】福寿芋/378円（下）・福寿芋4個箱入り/1.674円（上）
秋の実りへの感謝差叔父への願いが込められているという福寿芋は、見た目もさつまいものようで、シナモン風味も感じる和菓子です。
【25】黄金芋/810円（左）1,620円（右）
さつまいもの良さがギュッと詰まった和菓子で、もっと言うとさつまいもそのものです(笑)
【26】乾物コーナー
手前から、小豆茶（煮出し用648円）・白ごま燻製（60g1,134円）・燻製黒胡椒（564円）・燻製岩塩（150g1,058円）。
【27】燻製ぽんず/200ml2,052円（左）・燻製しょうゆ/100ml2,268円（中）・燻製しょうゆ/30ml1,728円（右）
スモーキーな調味料の味が感じられそう。
【28】オリジナルショッパー
左からSサイズとLサイズの紙袋各110円、ビニール製ショッピングバッグ（左/1,540円、中と右/各1,980円）、保冷バッグ（495円）
一目でクラブハリエやたねやの商品だとわかり、目立ちそうなデザインです。