【3児のママ・横澤夏子】ママ友づくりは「デカい声」がポイント!?(一問一答)


育児にまつわる悩みや失敗をオープンに語り、“等身大ママ”として人気の横澤夏子さん。5才、3才、2才になった娘さんたちの育児を振り返り、0~1才代の悩めるママたちにも役立つ、自身の経験談を語ってくれました。

杉浦太陽、第5子が生後2カ月に。「2カ月のときの顔がみんなそっくり。とくに夢空と希空が」

【横澤さんに質問1】やめどきに悩む人も多いミルク。どうやって卒業した?

栄養面が気になって、私もなかなかやめる決心がつきませんでした。だって、ミルクをやめたらわが子の栄養はすべて“離乳食=私が作るもの”頼みになるわけですから。でも、二女が1才代のときにお子さまランチを食べさせたら、固形物も意外と食べられたんです。これなら食事から栄養がとれるかも!と自信がつき、卒業するきっかけになりました。(横澤さん)

【横澤さんに質問2】悩みを相談できるママ友はどうやってつくったらいい?

自分が交友関係を開放していることを示すため、まずはあいさつ! それも、大きな声ではなく“デカイ”声ですると、相手は心を開きやすいみたい。公園、スーパー、病院の話から始めて、仕事などプライベートな話は避けるのがベター。ただ、無理にママ友をつくるのは、おすすめできないかも…。本当に仲よくなりたい人に出会ったときだけ、青春時代さながらのコミュニケーション力で、お近づきになりましょう(笑)。(横澤さん)

【横澤さんに質問3】育児の方向性についてパパと意見がぶつかったときは、どうしている?

以前は、夫が私の育児のルールに合わせればいいと思っていたけれど、夫には夫の“育児の参考書”があるのだと気づいてからは、2種類の参考書を持ち寄って子育てすればいいと思えるように。たいした荷物も持たずに娘たちとレジャー施設に行くなど、夫の行き当たりばったりなやり方には驚くことも多いけれど、それが子どもの成長につながることもあるので、意外とあなどれませんよね!(横澤さん)

横澤夏子さん



よこさわなつこ 1990年生まれ。新潟県出身。ピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり」では2016年から2年連続で決勝に進出。17年に結婚し、20年に第一子、21年に第二子、23年に第三子を出産。「夫が寝たあとに」(テレビ朝日)をはじめ、数々のバラエティ番組や情報番組で活躍中。

撮影/中田陽子[マエティコ] スタイリング/大瀧彩乃 ヘア・メイク/豊田小百合  
取材・文/坂井仁美、ひよこクラブ編集部

俳優・板垣李光人、屋内で絵を描くのが大好きだった幼少期。自ら手がけた絵本に込めた思いとは?

2025年11月14日発売の「後期のひよこクラブ」の表紙に登場してくれた横澤夏子さん。インタビューの最後には、理想の育児ができず、なにかと落ち込むことも多い世のママたちに、「まわりのママと比べるんじゃなくて、昨日の自分と比べてみて。実はめちゃくちゃ成長してるから!」とエールを送ってくれました。

参考/『後期のひよこクラブ』2026年冬号 スペシャルカバーインタビュー

●記事の内容は2025年11月の情報で、現在と異なる場合があります。

『後期のひよこクラブ』2026年冬号には、横澤夏子さんのスペシャルインタビューがあります。


「1才まで」と「1才から」の育児を知る本『後期のひよこクラブ』冬号 〈巻頭大特集〉わが子の気質を知って 8カ月~1才代の育児の“困った”を解決!

配信元: たまひよONLINE

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