Aママ「あの人、愛想ないよね」裏で悪口を言っていたとママ友が告げ口→数日後、Aママから謝罪!実は

Aママ「あの人、愛想ないよね」裏で悪口を言っていたとママ友が告げ口→数日後、Aママから謝罪!実は

娘が2歳半のころ、よく遊ぶママ友グループの1人に「Aさんが、あなたは愛想がなくて付き合いにくいって言ってたよ」と聞かされ、胸がギュッと締め付けられました。

ママ友から聞いた悪口にショック!

私は人見知りで、初対面では笑顔が作りにくいので、誤解されてしまったのかもしれないと思いつつも、ショックでその日から距離を置くようになりました。しかし数日後、Aさんから突然LINEが届き、「もしかして、私が付き合いにくいって言ってたこと聞いちゃった? ごめんね。私の勘違いだったの」と謝罪されました。


どうやら私が気付かないうちにAさんの話を遮ってしまったようなのです。そのときの私の表情が無表情だったようで、悪意があったと思ったようでした。しかし、別のママ友が「それ勘違いだよ。◯◯さん(私)は表情が少し固くなっちゃうんだって」と伝えてくれたらしいのです。Aさんも思い込みだったと反省してくれ、私も正直に事情を話すと「そんなつもりじゃなかったんだね」と理解してくれました。


今回の出来事で、誤解は早めに解いた方がいいと学びました。黙ったままだと悪い想像だけが広がり、人間関係がどんどんこじれてしまうことがあります。あとから話してみるとお互いに勘違いだった部分が多く、きちんと向き合えば解決できると感じました。


◇ ◇ ◇


ママ同士の関係は、少しの誤解から大きなすれ違いにつながることがあります。特に公園やグループの中では、その場の沈黙や表情だけで誤解されてしまうことも少なくありません。


誤解されているなと思ったら、自分から勇気を持って話しかけてみるのも一案です。相手の気持ちを知れば、自分の心もすっと軽くなるもの。黙って距離を置くよりも、早めの対話が関係をふんわり元に戻してくれる近道なのかもしれませんね。


人見知りのママ、いつも元気なママでもうまく笑えない日もあると思います。少しずつでもいいので、自分のペースで気持ちを言葉にしていけば、誤解もやさしくほどけていきます。お互いを知ろうとする一歩を踏み出し、安心して過ごせる関係を作れると良いですね。



著者:山田さくら/30代女性・会社員/3歳の娘を育てる30歳の母。市内のクリニックで医療事務のパート勤務。夫と3人暮らしで、休日は公園巡りを楽しんでいる。


イラスト:ゆる山まげよ


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

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