【中島颯太さん(FANTASTICS)&小西詠斗さん】「一度見始めたらやみつきに」初共演で緊迫の頭脳戦に挑む!

【中島颯太さん(FANTASTICS)&小西詠斗さん】「一度見始めたらやみつきに」初共演で緊迫の頭脳戦に挑む!

ーーテレビドラマとは異なる「縦型ショートドラマ」というスタイルの作品ですが、撮影の際に意識したことはありますか?

中島:ショートドラマは他の作品でも出演したことがあるんですけど、やっぱりテレビとは違う部分が多いですね。画角の違いはもちろんですし、撮影のスケジュール感も独特です。たくさんのエピソードをまとめて撮影するので、その話ごとに周りのキャラクターとの関係性や状況を意識する必要があるんですよ。
シーンによっては結構長回しで撮影していくこともありますし、違う時系列のエピソードを連続して撮ったりもするので、「このシーンで自分の役は何を知っているのか」「他のキャラクターとの関係性はどうなっているのか」をすごく意識しながら台本を読み込むようにしています。

小西:そうですね。やっぱり普通のドラマとも舞台ともすごく違います。ちょうど昨日が撮影初日だったんですが、颯太くんが言っていたように、長い尺で撮影するシーンがあったり、すごく速いテンポで撮影が進む場面もあったりして、瞬発力がとても重要になってくるなと思いました。
どんな状況にも対応できるように、準備をしっかりして臨むことが大切だと実感しました。

ーーこの作品で演じる役について教えてください。

中島:そうですね…。僕が演じるショウは、“Wataridori”という暴露系配信者として活動しているキャラクターなんですが、この作品内では父親が会長を務める会社に潜入してさまざまな悪事を暴くことになります。彼は持ち前の頭脳を活かして社内で悪事の証拠を集めて、配信を通して会社をクリーンにしようとしていくんです。
とはいえ、ショウ自身は正義のヒーローというわけではないので、少し卑怯な手を使いながら相手との読み合いを繰り広げていくことになって…その駆け引きがすごく面白いんです。
それに、ショウと高橋がバディとして徐々に信頼を深めていく関係性もこの作品の魅力のひとつだと思います。

小西:僕が演じる高橋は、ひとことで言うと「超優秀で完璧な秘書」です。謎の多い人物ではありますが、本当に頼りになるし、何でも知っていて、何でもできるタイプですね。
僕自身は普段ふわふわしているというか、大人っぽい雰囲気の役はあまりイメージにないと思うんです。なので、こういった素の自分とかけ離れているタイプの役を演じられるのはすごくうれしいですし、新たな挑戦の機会だとも感じています。

配信元: mamagirl

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