「家族はマグロで、私だけかっぱ巻き…?」義実家で味わった疎外感…後日、夫から聞いた驚きの事実とは

「家族はマグロで、私だけかっぱ巻き…?」義実家で味わった疎外感…後日、夫から聞いた驚きの事実とは

結婚して間もないころ、夫に連れられて初めて義実家で食事をしたときのことです。お義母さんはとても几帳面な方で、テーブルの上には豪華なお寿司がずらり。私は緊張しながらも「素敵な家族だな」と思っていたのですが……。

えっ?!私だけネタが違う!?

いよいよ食事の時間。お寿司のふたを開けて私は驚きました。夫も義父も、そしてお義母さんも立派なマグロやウニがのったお寿司。しかし、私の前にはなんと、かっぱ巻き、かんぴょう巻き、たまごがメインのお寿司が置かれていたのです。


おいしそうと喜びはしたものの、心の中では「私のお寿司だけ子ども用? なんで?」と軽くショックを受けていました。それでもおいしく頂き、その場は和やかに終わりました。

夫から聞いてわかった驚きの事実

その後、夫から聞いた話でわかったこと。なんとお義母さんは「もしかして妊娠していたら、生ものは食べれないかもしれないし、時期的にまだ言いにくいかもしれないから」と配慮してくれていたとのこと。思い返せば、「これなら食べやすいと思って」と微笑んでいたお義母さんの顔が、とてもやさしかったなと感じました。


あの”お寿司事件”から、数年。今では義実家に遊びに行くと「今日はあなたの好きなマグロを多めにしてもらったよ!」と笑いながらお義母さんが出してくれるほどの関係になりました。当初は何も知らずに、今後、お義母さんとうまくやっていけるのだろうかと不安になってハラハラドキドキしましたが、愛情に溢れたやさしい対応に心が温まった出来事でした。


著者:小笠原 夏子/30代女性/2017年生まれの娘、2019年生まれの息子、2022年生まれの息子の母。食べることが大好きで、どこへ行っても「何を食べようか」と考えている腹ペコ家族。最近は母も子どもたちも料理にハマっている。気になることは、悩む前にまず行動するのがモットー。

イラスト:はたこ


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

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