3.部屋干しで「風の流れ」をつくっていない
部屋干しをするとき、「とりあえず干すだけ」で終わっていませんか?空気が動かないと、洗濯物の乾きムラができてしまい、その部分が臭いやすくなります。干すときは、風のとおり道を意識して。サーキュレーターや扇風機を洗濯物の下から上に向けて風を当てるだけでも乾くスピードが格段に違います。
壁際や窓側に干すと、空気が動かないばかりか、結露やカビの原因に。空気がこもって、乾く前に菌が増えてしまいます。
とくに、カーテンレールにかけっぱなしはNGです。カーテンに接近するだけでなく、カーテンレールの変形に繋がることもありますよ。
「少しの工夫」でニオイ知らずの洗濯に
毎日同じように洗っているつもりでも、ちょっとした習慣で洗い上がりやニオイは大きく変わります。洗濯物を放置しない・洗剤を入れすぎない・風の流れをつくる。この3つを意識するだけで、快適になりますよ。今日からできる簡単な見直しで、「洗っても臭う」を卒業しましょう。■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。
編集/サンキュ!編集部
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