噂の「ぶつかりおじさん」に遭遇! でも → 通行人にぶつかった後、おじさんが『驚いて逃げたワケ』

噂の「ぶつかりおじさん」に遭遇! でも → 通行人にぶつかった後、おじさんが『驚いて逃げたワケ』

ついに、ぶつかりおじさんに遭遇!

ある日のこと、通勤中のAさんは異変を感じました。数メートルほど先にいる男性が、Aさんをじっと見ながら進んでくるのです。

「も、もしかして、ぶつかりおじさん!?」

同僚から聞いていたこの駅に出るぶつかりおじさんの特徴とも似ていました。Aさんは、相手を意識しつつも、何食わぬ顔で人の流れに沿って歩き出します。「でも、このままだとお互いにぶつからずに通り過ぎそうだな。私の思い違いかも」と考えながら歩きます。
しかし、その人物は、Aさんに近づくと直前で歩く向きを変え、突然Aさんに力強くぶつかってきたのです!

「こ、これがぶつかりおじさん!!」

初めての遭遇に、Aさんは驚きましたが、もっと驚いたのはぶつかってきた男性のほう。なんと、弾き飛ばされたのは、ぶつかりおじさんの方でした。

実は、華奢で可憐な見た目のAさんは元バレリーナ。パッと見た目ではわかりませんが、長年鍛え抜かれた体幹と屈強な筋肉の持ち主です。厳しい体育会系の世界にいたので、鋼のメンタルももちあわせています。

ド派手に転んでしまった男性は、「えっ……!?」と小さな戸惑いの声をあげます。
朝で大混雑する駅の中で、周りの目は痛いほど2人に注がれます。

「故意にぶつかるのは犯罪ですよ」Aさんは転んだおじさんに手を差し伸べながら言います。

すると男性は、Aさんの手を取ることなく、焦った様子で立ち上がり、そのまま走って逃げていきました。

自身の訓練が身を守った瞬間

転ばないように力を入れたAさん。男性を転ばせるつもりはなかったのですが、相手は転倒し、Aさんは身を守ることができました。 その後、その駅にはぶつかりおじさんが出現することはなくなったようだという話が広まりました。

結局、Aさんはぶつかりおじさんがなぜこんなことをしていたのか、サッパリ理解することはできませんでした。

ですが、意図的にぶつかることは立派な犯罪です。故意の接触は非常に危険であり、絶対に許されるものではありません。
そんなことをする人が一人でも減って欲しいと願うAさんなのでした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

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