【都会でキャンプ気分!】家族で焚き火を囲んでチルタイム…♡コールマンの「焚き火ナイト」に親子で参加

アメリカ発の老舗アウトドアブランド【コールマン】が、“焚き火”をテーマにしたイベントを開催するという情報を入手。どうやら「焚き火を囲んで、夜の新しいレジャーを提案する」企画なのだとか。気になって家族3人で参加してみたところ、予想以上に大ハマり。家族のいつもの夜が、ちょっと特別になる──そんな体験を詳しくご紹介します!

こんなに癒されるなんて……! 親子でとろける、焚き火のじんわり魔法

夜の公園でピクニックをしたり、星空の下でカフェ気分を味わったり……。そんな“夜の楽しみ方”が広がる昨今、【コールマン】は焚き火をナイトレジャーとして日常に取り入れる新しい提案を続けています。今回のイベントはその取り組みのひとつ。会場となったのは、神奈川県川崎市中原区・多摩川沿いの「丸子橋第2広場」。

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小雨が降る夜、川辺の静けさに包まれながら、丸子橋と街の灯りがやさしく重なり合う、幻想的な夜景が広がっていました。

お泊まりでもないのに、夜に外で過ごすというだけで、小4の息子はちょっとした冒険気分。うれしさが全身からあふれていました。

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今回のイベントでは、焚き火に必要な道具を【コールマン】が一式準備してくれるという安心感もあり、憧れのギアを試せる楽しみも。そんなワクワクが、参加の後押しになりました。

広場に点々と置かれたのは、大きな盃のようなルックスの【コールマン】の焚き火台。

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焚き火台をぐるりと囲むように設置されたステンレス製のテーブルは、ちょっとした道具を置いたり、子どもが火に近づきすぎるのを防げたりしていいですね。

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火つけ体験からできるとのことでしたが、アウトドア初心者の我が家はスタッフにお任せすることにしました。

焚き火に火が灯ると、そのゆらめきを眺めているだけで、心がふっとほどけていくような感覚に。

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「焚き火って、こんなに癒されるんだなぁ……」

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ゆらめく炎をじっと見つめる息子の穏やかな表情に、そんな気づきがふわっと胸に広がっていきました。

スモアや焼き芋に、息子の笑顔もホクホク! 焚き火で味わう、冬のおいしい時間

ゆったり炎を眺めるだけでも楽しい焚き火ですが、子どもがもっと夢中になれる“お楽しみ”があったらうれしいですよね。 そこで今回用意されていたのが、焚き火の定番おやつ「スモア」づくり体験です。

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「いつかやってみたいね」と家族で話していたスモアづくり。今日、はじめての挑戦に胸が高鳴ります。

マシュマロを串に刺したら……

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炎のそばへ。

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じんわり焼いて、表面がこんがりキツネ色になるぐらいがベストだそう。

串が少し焦げても気にせず、息子はそのままパクッ。

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途端に、満面の笑みがこぼれました。

続いて、筆者もパクリ。とろ〜りと溶けたマシュマロが口いっぱいに広がり、やさしい甘さに包まれて、心までふわっとほどけていくよう。なんて、幸せなひととき!

これまで、焼いたマシュマロをそのまま食べるのが「スモア」だと思っていました。けれど本来は、クラッカーとチョコレートで挟んで味わうのが正統派スタイルなんだそう。

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クラッカーとチョコを用意して、焼きたてマシュマロを串ごとサンド。最後に串を抜けば、スモアの完成!

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チョコが大好きな息子は、正統派スモアのおいしさにすっかり夢中になっていました。

お次は焚き火の炎を囲みながら、アルミホイルに包んだサツマイモをそっと火の中へ。じっくり焼いた焼き芋はホクホクで、ひと口ごとに笑顔がこぼれるおいしさでした。

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火吹き棒を構えて、息子が真剣な表情で「ふーっ」。

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火が勢いを増すたびに、うれしそうな笑顔がこぼれます。

ただこのあと、熱くなった火吹き棒の先端をうっかり握って「アチッ!」となった息子。焚き火の楽しさとともに、火の扱いの大切さを学んだ、ちょっとした冒険の時間でした。

配信元: マイナビ子育て

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