
波佐見町に本社を構える西海陶器は、12月1日(月)、長崎県波佐見町の西の原エリアの一角に小物・カスタムアクセサリーショップ「hinacoya」をオープンした。
西の原は、2006年に元製陶所をリノベーションしてつくられた創造拠点。2005年、1500坪におよぶ旧製陶所跡地を取得し、「ものづくり」と「体験型観光」を組み合わせたクラフトツーリズムの視点のもと、次世代のクリエイターとの協業を通じて、波佐見を代表する観光地へと成長した。飲食店が4店舗、ステーショナリー、服飾雑貨店、食料品店、ギャラリー、ボルダリング施設等からなる。
はじまりは西海陶器会長の想い

西の原の様子
西の原で西海陶器が2015年にオープンした店舗も10周年を迎え、新しい動きをしたいという思いが、西海陶器会長・児玉盛介氏には常にあったそう。そこで、「手軽に持ち帰ることができる波佐見のお土産」をキーワードに、器だけではない小物アイテムの販売を考案。「hinacoya」では、波佐見焼の新たな挑戦として磁器のアクセサリーパーツの開発に挑戦している。
また、西の原の立ち上げ当初から、波佐見町で活動する若手作家が活用できる場所を作りたいという思いもあった。

ショップでは島根県出身の板垣伊織さんや、

愛媛県出身の森悠希さんらの作品が展示・販売。
今後も「hinacoya」では、次世代作家の発掘やポップアップにも力を入れていくとのこと。
アクセサリーパーツショップ「Dua」が監修
「hinacoya」の監修・プロデュースは、福岡・薬院に店舗を持つアクセサリーパーツショップ「Dua(ドゥア)」が行う。
アクセサリーパーツのほか、同店オリジナルの磁器製アクセサリーパーツの開発は西海陶器が取り組む。

Duaの店内(画像提供:Dua)
2015年に福岡・薬院にオープンした「Dua」では、東南アジアやヨーロッパなど世界各地を巡って集めたボタンやリボン、色とりどりのパーツが並んでいる。
また、スタッフによるオリジナルアクセサリーやパーツも販売。アクセサリーオーダーも行っている。
