じつは、「当たり前のように続けている日常のルール」が鍵。
がんばりすぎず、無理なく続けられるからこそ、暮らし全体が整って見えるんですね。
今回は、キレイを保っている人が“習慣化”している7つのルールをご紹介します。
整理収納アドバイザーであるライター持田友里恵が、自身の経験を交えて解説します。
1:「脱いだら戻す」をルール化
部屋が散らかる原因のひとつが、「脱ぎっぱなし」「置きっぱなし」。キレイを保っている人は、ものを使ったらすぐ戻すことを徹底しています。
ポイントは、「面倒な戻し方」にしないこと!
カゴにポン、フックにかける、など「1アクションですむ戻しやすさ」を工夫すると続けやすくなります。
2:「1日1リセット」で散らかり予防
寝る前や出かける前など、「1日の終わりにリセットする時間」を取るだけで、散らかりにくくなります。おすすめは、1ヵ所だけの“プチリセット”から始めること。
たとえば、
・リビングのテーブルの上
・洗面所の棚
・キッチンのシンクまわり
この小さな習慣が、「リバウンドしない家」づくりにつながります。

