待ち運びにも便利で、手軽にパクッと食べられるおにぎり。
具材を入れたり、混ぜ込んだりとさまざまなアレンジができますが…その具材の準備が時に面倒になることはありませんか。
本記事で紹介するのは、筆者宅の定番『昆布茶おにぎり』です。
昆布茶で米を炊くことで、ご飯自体にしっかりと味がつき、具材いらずのおにぎりが完成しますよ。
それでは、作り方をチェックしていきましょう!
具材いらず!昆布茶おにぎりの作り方
必要な材料は以下の通りです。
材料
【材料】
・米 2合
・水 既定の量
・昆布茶 大さじ1杯
撮影:grape編集部
1.昆布茶で米を炊く
2合分の米をといだら、炊飯釜に規定量の水を入れます。
そこに昆布茶を大さじ1杯加えて、軽く混ぜたらOK。
この時、ティースプーン3杯でも大丈夫ですよ。
撮影:grape編集部
準備ができたら、炊飯をスタートさせましょう。
2.おにぎりを握る
炊き上がったら切るように全体をほぐしてください。
後は、おにぎりの形に握って、お好みで海苔を巻けば完成です!
撮影:grape編集部
『昆布茶おにぎり』は、ご飯にしっかり味がつく!
ほのかに緑がかったご飯からは、ふわっと昆布茶の香り。
一口食べると、おにぎり全体にうまみがギュッと行き渡っています。
味がしっかりと染み込んでいて、最初から最後までおいしさが続きました。
具材がなくても食べ応えは抜群であるものの、おかかや梅干しなどといった『定番の具材』とも相性がいいでしょう。
筆者はおにぎりにすることが多いですが、炊き立てをそのままお茶碗によそって味わっても絶品ですよ!
撮影:grape編集部
炊飯前にサッと加えるだけでできる『昆布茶おにぎり』は、具材の準備も不要なため、洗い物が最小限に済むのが嬉しいポイント。
忙しい日の『おにぎりレパートリー』に、ぜひ加えてみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]

