血液検査でγ-GTPが高いと診断されたら?Medical DOC監修医が解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「γ-GTPが高いと出る症状」は?血液検査で指摘された場合の対処法も解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修医師:
齋藤 雄佑(医師)
日本外科学会外科専門医。日本医師会認定産業医。労働衛生コンサルタント。
γ-GTPとは?
γ-GTP(γ-グルタミルトランスペプチダーゼ)は、主に肝臓や胆道に存在するタンパク質を分解する酵素です。胆道から分泌され、アミノ酸の代謝に関与しています。肝臓や胆道に異常が起こると、γ-GTPが血液中に漏れ出し、血中のγ-GTP値が上昇します。そのため、γ-GTPは肝臓や胆道の健康状態を知るための重要な指標です。
血液検査でγ-GTPが高いと診断されたら?
γ-GTPが高いと診断された場合は、まずその原因を特定することが重要です。医師の診察を受け、必要に応じて追加の検査を行います。具体的には腹部の超音波検査や腹部CT・MRI検査などです。γ-GTP値が高いからといって、必ずしも深刻な病気ということではありません。しかし、放置することで病気が進行する可能性もありますので、早めに医療機関を受診することをお勧めします。

