夫が小学生の授業で作ったバックを義母に手渡され動揺する嫁。捨てられない義母[3]|ママ広場マンガ

夫が小学生の授業で作ったバックを義母に手渡され動揺する嫁。捨てられない義母[3]|ママ広場マンガ

前回の話

小学生2児の母トモミさんは物持ちが良すぎる義母に困惑していました。義実家に行くと、「お風呂の時に使って」と差し出されたのは夫ジュンペイさんが子どもの頃に使っていた薄くガサガサになったバスタオル・・。さらに義母と食事の支度をしていると「あの箱を出して」と言われ、戸棚から出すと「え・・5年前?」とビックリ!食べ物の賞味期限が5年前・・トモミさんが絶句していると「何箱か持って行く?」と言う義母。でもどれを見ても賞味期限は3年以上経っていて、「うちにもあります!」と危険を回避。食事の時間になり、「子どもたちの口には入れさせたくない!」と必死にガードした後、「さっき食べたやつ、賞味期限が5年前のだったんだけど・・」とジュンペイさんに打ち明けたのでした。

「あっ、気になる系?大丈夫だよ」いや大丈夫という確信はない

賞味期限が5年前の食べ物に驚いていると、「何箱か持って行く?」と義母に言われるも、3年前・・4年前・・5年前・・と全て古いものばかり。「私もいただいて家にあるんです」とその場を何とか回避したものの、「子どもたちの口には入れさせたくない!」と必死に食べ、その夜ジュンペイに打ち明けました。

「あ・・マジで?まっ。気にせずに食べられたんならいいんじゃない?」と、ちょっぴり驚いているジュンペイにそう言われ、「そ・・そうなのかもしれないけど・・」と言ったものの、

「どうしようかな・・気にしすぎかな・・」と心の中の不安は拭えません。すると、「あっ。気になる系?大丈夫だよ。食べても体調悪くなってないんだから」ジュンペイにそう言われ、「う・・うん」と頷いていると、

コンコンと襖をノックする音が。
「トモミさん、ちょっといい?」義母にそう言われ、「はい」と返事をすると、「あのね、これ・・」と何やら差し出しました。

「ジュンペイが小学生の時に家庭科の時間に作ったバッグ、どうかな?って思って」ボロボロのナップサックを前に義母にそう言われ、義母の言葉に「どうかな??えっと・・。ジュンペイ君、使う??」と思わず答える私。

すると、「俺?俺は使わないけど??ヒロムに聞いてみたら?」自分のことはサラリと交わし、ヒロムに丸投げする夫に「ちょっ」と言うも、「そうね。ヒロムくんに聞いてみるわ。ヒロムく~ん」そう言って義母がヒロムのところへ駆け出しました。

「さっき食べたものは賞味期限が5年前だった」トモミさんがそう打ち明けると、「ま、気にせず食べられたならいいんじゃない?」と言うジュンペイさん。そこへ義母がやって来て、今度はジュンペイさんが家庭科の時間に作ったバッグを持ってきました。「ジュンペイ君使う?」とトモミさんが言うと、「俺は使わないけどヒロムに聞いてみたら?」とまさかの息子を生贄に差し出す姿勢にビックリ!それを聞いて、喜んでヒロムくんのところへ向かう義母、悪意はないようですが、本当に何とかしてもらいたいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。

配信元: ママ広場

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ママ広場は育児中のママやパパが日々の育児で感じている楽しいこと・ほっこりしたこと・困ったこと・悩んでいることを綴ったサイトです。 育児中の困った!へのヒントや育児あるある、または忙しい日々の息抜きタイムなど、読んでくださる皆さんの拠りどころを目指して日々更新中しています。