Snow Man、メンバー愛があふれ出す…“あべふかこじ”の何気ない日常からにじむ“大好きの証拠”

Snow Man、メンバー愛があふれ出す…“あべふかこじ”の何気ない日常からにじむ“大好きの証拠”

Snow Manの深澤辰哉、向井康二、阿部亮平がタイの古着ショップを巡った
Snow Manの深澤辰哉、向井康二、阿部亮平がタイの古着ショップを巡った

Snow Manの公式YouTubeが9月17日に更新。「【バンコクでお買い物】古着をディグります!笑笑」と大した動画で、“あべふかこじ”こと阿部亮平、深澤辰哉、向井康二がタイを観光する動画の後編を公開。3人が古着ショップをめぐる中で、メンバー愛が炸裂した。

■タイの古着ショップ巡りをする深澤辰哉、向井康二、阿部亮平

Snow Manは8月23日、タイ・バンコクで開催された「SUMMER SONIC BANGKOK 2025」に出演。前回と今回の動画は、その翌日に収録されたもの。母親がタイ人で、自身もタイで生まれた向井が案内役となり、3人はタイを満喫。前編では、向井が出演するドラマのロケ地を訪れたり、タイ料理の店で地元ならではの料理に舌鼓を打った。後編となる今回は、深澤のたっての希望で古着ショップを巡った。

3人が向かったのは、DDモールという古着や雑貨が集まるショッピングモール。高額なヴィンテージTシャツからお値打ちなものまでたくさんの古着が並ぶフロアに足を踏み入れるやいなや、古着好きの深澤は「待って待って、ここすごそう。ここ行ってみる」と、店の中にふらふら。大量のTシャツを前に、「やばくない?」と早くも夢中な深澤とは対照的に、向井は「タイで古着ってあんまり買わない」、阿部も「タイで洋服買ったことがない」と話す。

深澤は爆買いの女神に誘惑されながらも、スパイダーマンが好きな向井に「スパイダーマン(Tシャツ)とかあんのよ、古着で」と教える。阿部も「康二はスパイダーマン探さないと」と背中を押した。

■阿部亮平、ナイスなツッコミ「ブルーハーツの曲かよ!」

さらに深澤は、壁一面にかかったTシャツに「これ欲しい」と興奮するが、向井は冷静に「一度他の店も回ってまた戻ってくるのはあり」だとアドバイス。深澤も賛成するが、それでも買い物欲がおさまらず「俺、これも欲しい。あの上のやつも欲しい」とTシャツを指差すと、阿部が「ブルーハーツの曲かよ!」とナイスなツッコミをした。

最初の店を出て歩き出すと、今度はED HARDY(エド ハーディー)のTシャツが並んでいるのが目に入る。「あ!懐かしい!ED HARDY」「ふっか、これ昔めっちゃ好きだった!」と同時に声をあげる深澤と阿部。「ふっかさん、めっちゃ着てたじゃん」と深澤と同期、10代の頃からの長い付き合いの阿部はつぶやく。

すると向井が、店頭に飾られたマネキンを見て「ラウール、着てそうじゃない?」と言う。向井が見つけたのはブラウンのハットに白のインナー、オフホワイトのアウター、グレーのストールを巻いたマネキン。おしゃれなコーデに深澤は「似合うね〜、ラウール」と同意。阿部もすかさずマネキンにカメラを向けた。


■向井康二、タイ語で値切り交渉も…

3人の古着探しの旅はまだまだ続く。スパイダーマンのTシャツを見つけた阿部が「スパイダーマンいるよ」と言うと、深澤も「じゃ見ようよ」と即座に反応。向井が気になったTシャツを体に当てると、深澤、阿部が「これ多分ちっちゃくないよ」「いいじゃん」などと感想を口にし、仲の良い友達3人がプライベートで買い物に来たような雰囲気を漂わせていた。

そして最初の店に戻ってきた3人。深澤が買おうと決めたTシャツを向井がお店の人にタイ語で値切り交渉をする場面も。そんな向井を見て阿部は「すげーな。値下げも交渉できるんだ」と感心しきり。向井は自身も気に入ったTシャツを見つけるが、「4000バーツ(約2万円)って結構高い。正直、僕からしたら」と言い、阿部も「するね〜」と同意する。

■深澤辰哉「タイで古着を買うというのに意味がある」

しかし、深澤は「タイで古着を買うというのに、俺は意味がある」とコメント。向井が「思い出ね。ふっかさんと阿部ちゃんと古着を買ったっていう思い出」と深澤の気持ちを読み取って代弁すると、深澤も「そう、思い出が欲しいのよ、俺は」と力説していた。

向井の値切り交渉も成功し、深澤がTシャツをゲットしたあとは別フロアへ。ここで阿部が、フロントにGibsonのギターのヘッド部分がプリントされたTシャツを発見し購入。深澤は「Gibsonいいよね。ギターとか(阿部は)やる(弾ける)からさ」と後押ししていた。


■カードが止まっていたスーパーアイドル

そして買い物の女神に魅入られた深澤が、Guns N' Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)のヴィンテージTシャツを発見。なんと75000バーツ(約35万円)だが、深澤は「欲しいな〜」と無邪気にさらりと口にし、再び向井が自ら値切り交渉を買って出る。試着をした深澤は「これ買う」とあっさり即決。目の前で繰り広げられる豪快な買い物に阿部は「タイに来て、こんな買い物見られると思わなかった」と、呆然としていた。

75000バーツを72000バーツにしてもらった深澤がTシャツを買ったあとは、阿部がThe Beatles(ザ・ビートルズ)のヴィンテージTシャツをお買い上げ。さらに、買ったTシャツにさっそく着替えるという、ご機嫌な行動に。堅実に買い物をしつつも、しっかりちゃっかりマイペースに楽しんでいるのが阿部らしい。

着替えてきた阿部に向井は、阿部が不在の間の深澤の行動を暴露。「(深澤が)また追加で買い物してたんですよ。で、なんかレジでトラブってるなと思ったら…カード止まってて」と聞いた阿部は「え?え?止まったの!?」とこの日一番の驚き。一方、深澤は落ち着きはらって「だから、康二が出してくれた」と向井が立て替えてくれたことを明かしていた。

最後は向井がついにスパイダーマンTシャツを購入。さまざまな種類のスパイダーマンTシャツを3人で見比べ「俺こっちの方が好き」「どっちもいっちゃえば?」などわちゃわちゃ。タイでの古着巡りを心の底から楽しんでいた。

■プライベート感漂う動画で仲の良さが際立つSnow Man

仲の良いことで知られるSnow Man。今回のようなプライベート感漂う動画では、その仲の良さがよりくっきりと際立つ。

並んだTシャツを見てすぐさま「昔、ふっかがよく着ていたブランド」だと思い出す阿部、ギターのプリントを見て「ギターを弾く阿部に良いんじゃないか」と思う深澤。たくさんの時間を共有し、たくさんの思い出を心の中にしまっている同期コンビが、ふとしたきっかけで取り出す、その思い出はあまりにも鮮やかだ。

また、「スパイダーマンTシャツ=向井」と互いに好きなもの、似合うものを把握しあっているのも、マネキンのコーデを見てグループ最年少・ラウールを思い出し「着てそう」「似合いそう」と、一緒にいるメンバーのことだけでなく、その場にいないメンバーのことが自然に話題に上るのも、本当に仲の良い証拠だろう。

そういえば、深澤と渡辺翔太が出演する大阪王将の新CMのインタビューでも、渡辺が「王道の餃子」を「センター・ラウール」に喩えていた。メンバーがそばにいることが自然で、メンバーのことを考えるのが当たり前になっているから、たとえ物理的には一緒にいなくても、メンバーの名前が口をついて出てくるのだろう。

買い物というなんでもない日常、ふとした瞬間の3人から透けて見えた仲の良さに、ファンからは「これあるよって教え合ってる3人が本当に良すぎる」「毎回思うけどSnowManって他のメンバーのことの話することが多いのが本当にメンバー愛感じる『この服、ラウール来てそうじゃない︎?』とか前回の上海のカメラのときにも『康二好きそう』とか…」「ノーベル平和賞受賞に値するバンコク前編後編でした」「高速でどーんと買い物する人、高速で通訳交渉する人、高速で計算する人(兼お財布持ちマネージャー)で見応えのあるシーン」「なんで買い物してるだけでこんなに尊いんだ……」といった声が寄せられていた。


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