ダイソーとセリアの毛糸を引きそろえて、かぎ針で編むと…… モフモフな“冬のお出かけアイテム”に「1つは欲しいです」

ダイソーとセリアの毛糸を引きそろえて、かぎ針で編むと…… モフモフな“冬のお出かけアイテム”に「1つは欲しいです」

 ダイソーとセリアで手に入る毛糸を一緒に編み、寒い時期にぴったりなアイテムを作成する動画がYouTubeに投稿されました。ふわふわの手触りで、冬のお出かけに持って行きたくなるかわいさと、初心者でも分かりやすい丁寧で詳しいハウツーが好評です。

 動画が投稿されたのはYouTubeチャンネル「LiLi nana*」(@LiLinana)。主にかぎ針編みで作るかわいい小物作品のチュートリアル動画を投稿しています。

100円均一ショップで2種類の毛糸を購入

 今回作るのは、モコモコな質感がかわいいシンプルなショルダーバッグ。このモコモコ感にぴったりな毛糸として、ダイソーで330円商品として販売されている「モフン」というシリーズを使います。選んだのはカラーナンバー“MF4”のブラックです。

 さらにもう1つ、セリアのコットン糸「NEW エンジェルコットン」シリーズから、カラーナンバー“2001”のホワイトを使います。もしダイソーでどちらの糸もそろえたいという場合は、細く目立たないコットンなどの毛糸を代わりに使うと良いそうです。

 ショルダーバッグは、この2本の糸を引きそろえて編んでいきます。その理由は、まずバッグなのでなるべく丈夫なものにしたいこと。それから、「モフン」は毛足が長いので編み目が見えにくくなり、細くしっかりしたコットン糸を合わせた方が編みやすいということだそうです。

 使用するかぎ針は7号(4ミリ)と8号(5ミリ)の2本。モフンに推奨されるかぎ針より細めですが、頑丈な作りにするためこちらを選びます。

 それからバッグの底に使うセリアの「バッグ用底板 編み物用」。こちらは5センチ×18センチのサイズで穴が36個開いているもので、2枚入りのうち1枚を使います。

 その他は、ショルダーストラップ、18ミリのDカン、モコモコした素材でも編み目が分かりやすいように段数マーカーを用意。バッグの開口部にマグネットホックやスナップボタン、かぶせをつける場合はそちらも準備しておきます。

ショルダーバッグ作りがスタート

 最初は、底板を使ってバッグの底から編んでいきます。底板に開いている穴は、8号針では入りにくいので7号針を使います。カーブ部分を4目残したところからかぎ針を入れ、糸を引き出し、くさり編みで1度留めます。

 次に同じ穴にかぎ針を入れ、糸を引き出したら、針にかかっている最初の糸へマーカーを付けておきます。もう1度糸を引き抜くと、最初の目をすぐに見つけられる目印となりました。LiLi nana*さんは5目ごとにマーカーを付けますが、何目ごとにマーカーを付けるかはお好みとのことです。

 こうして、14目細編みし、端まで来たら1目に2目ずつ、4回細編みをします。また14目細編みして、端で同じように増し目をします。引き合わせた糸は、コットン糸が緩まないように気を付けながら編みましょう。

 1周したら最初の1目のマーカーを取ってかぎ針を入れ引き抜きます。慣れていない場合は、針を入れたところがすぐ分かるようにマーカーを付けておくと分かりやすいとのことです。

配信元: ねとらぼ

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