動物英語クイズ!『ビーバー』は英語で?
最後に、ラッコやカワウソとよく似た生き物として、ビーバーがいます。
見た目はよく似ていますが、ラッコやカワウソがイタチの仲間であるのに対し、ビーバーはネズミの仲間です。
木をかじってダムを作ることで知られる動物ですが、英語ではなんと呼ぶでしょうか。
※写真はイメージ
正解は…
正解は日本語と同じ『beaver(ビーバー)』。
ビーバーは巣作りの名人で、生息環境を自分たちで整えることから『ecosystem engineer(生態系のエンジニア)』とも呼ばれています。
また、勤勉なイメージから『一生懸命に働く』という動詞として使われる場合もありますよ。
例:He is beavering away at his work.(彼は仕事に一生懸命取り組んでいます。)
※写真はイメージ
英語の動物名は、生き物の特徴や暮らしぶりがそのまま名称になっていることも多くあります。
好きな動物の名前の由来や意味を調べてみると、意外な発見があるかもしれませんよ!
[文/川田幸寛 構成/grape編集部]
記事執筆 川田幸寛
英語が嫌いだった元小学校教員。
大学受験をきっかけに英語が好きになったものの話せず、在学中に留学を決意。
現地で外国人と積極的に交流し、海外ならではの体験を通して英会話力を磨く。
現在は英語と教育の経験を活かし、ライターとして活動中。
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