FPが教える!貯まらない人ほどやりがちな「もったいない出費」6選

FPが教える!貯まらない人ほどやりがちな「もったいない出費」6選

5. 使っていないサブスクを放置

多くのサブスクは自動更新されるため、気づかないうちにムダな支払いが続いてしまいがちです。

定期的に契約中のサブスクを見直し、使っていないものは思い切って解約しましょう。
不要な契約を減らせば、その分のお金を貯蓄や本当に必要な支出に回せるため、生活に余裕が生まれます。

さらに、サブスクを見直すことは、利用中のサービスに使いすぎていた時間を減らすきっかけにも。
日々の時間を効率的に使えるようになり、生活全体もスッキリ整います。

定期的な見直しで、家計も生活も無理なくスッキリさせていきましょう。

6. なんとなくのカフェ利用

「家では集中できないから」「気分を変えたい」そんな理由で頻繁にカフェを利用していませんか?

1杯500円のコーヒーも、月に数回行くだけで数千円の出費に。少額だからといって油断していると、気づかないうちに大きな出費になってしまいます。

頻繁にカフェを利用するなら、自宅を心地よく整えて“家カフェ”に置き換えるのがおすすめです。
例えば、好みの茶葉やコーヒーをそろえておく、カフェ風の音楽を流すなど、ちょっとした工夫で自宅でも気分をリフレッシュできます。

カフェはあくまで“ときどきの贅沢”として楽しめば、満足度はそのままに、自然と節約につながりますよ。

「もったない出費」を見直すだけで家計はもっとラクになる!

「もったいない出費」を減らすポイントは、我慢することではなく、あらかじめ出費を防ぐ工夫をしておくこと。

意識を少し変えるだけで、家計も心もグッとラクになり、自然と貯め体質に近づけます。

まずは、自分が何にお金を使っているかを見直すことからスタートしてみましょう。
ちょっとした工夫の積み重ねが、将来のゆとりある生活につながりますよ。

■執筆/しば
FP2級・元銀行員のライター。がんばらない家計管理と“仕組みでまわる暮らし”をテーマに、家計・子育て・暮らしの記事を執筆中。二児の母。

編集/サンキュ!編集部

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