ヤフコメは批判、Xは擁護…?流行語大賞『働いて働いて…』で浮き彫りになった“真っ二つ”の世論。高市首相も釈明

ヤフコメは批判、Xは擁護…?流行語大賞『働いて働いて…』で浮き彫りになった“真っ二つ”の世論。高市首相も釈明

「新語・流行語大賞」の年間大賞が発表

 2025年12月1日、「新語・流行語大賞」の年間大賞が発表されました。選ばれたのは、日本初の女性総理となった高市早苗首相が就任演説で発した一節、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」。

■ヤフコメは「批判一色」の嵐!?

 この発表直後から、ネット上では「批判」と「擁護」が入り乱れる、異様な事態となっています。Yahoo!ニュースのコメント欄や、一般的なX(旧Twitter)のタイムラインでは、選考に対する厳しい意見が目立ちます。

「過労死した遺族団体が声明を出したほどの言葉を大賞にするなんて、遺族の想いを踏みにじるものだ」
「時代に逆行している。『死ぬまで働け』と言われているようで怖い」
「そもそも流行っていない。選考委員の忖度が透けて見える」

 過労死問題への配慮不足や、国民の実感との乖離を指摘する声が圧倒的多数を占めている状況です。

配信元: LASISA

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