timeleszの松島聡、原嘉孝、橋本将生、篠塚大輝が12月2日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2025／20th Anniversary」フォトコールに出席。松島が今年1年を振り返り「活気づきました」と語った。
■松島聡、2025年は「とにかく活気づきました」
メンズファッション・ライフスタイル誌「GQ JAPAN」は(コンデナスト・ジャパン)、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた人々を讃えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR」を毎年開催。20周年のアニバーサリーイヤーとなる今年は、アイナ・ジ・エンド(ブレイクスルー・アーティスト賞)、小田凱人(ベスト・アスリート賞)、小島秀夫(ベスト・クリエイター賞)、timelesz(ブレイクスルー・ポップ・アイコン賞)、高橋文哉(ブレイクスルー・アクター賞)、藤本壮介(ベスト・アーキテクト賞)、吉沢亮(ベスト・アクター賞)、RIP SLYME(アチーブメント・アーティスト賞)が受賞。フォトコールに、timeleszからは松島、原、橋本、篠塚が登場した。
原は「このような賞に僕たちtimeleszを選んでいただき本当にありがとうございます」と感謝。「元を辿れば、去年オリジナルメンバーがオーディションを開催してくれたこと、そして何か夢を掴みたいと一歩踏み出した僕たち新メンバーがいたこと、何より支えてくださったファンの方、スタッフの方々がいたからこそ受賞できたものだと思っております」とかみ締めた。
さらに、原は「今年の活動でもそうでしたけど、来年からも世の中の常識範囲内だけではなく、自分たちの信じるエンタメを突き詰めていけたらいいなと思っております」と意気込み。「過去への称賛もそうですけども、未来への責任として今回の賞を受賞させていただきたいと思います」と語った。
松島は、この1年を振り返り「とにかく活気づきましたね。個性豊かな5人のメンバーが加わって、それぞれの新しい価値観が加わることによって、いろんな新しいものも生まれています」としみじみ。「timeleszらしいエンターテインメントとは何かをこれからも追求していきながら、一人でも多くの方々に幸せを届けることができたらな、と思っております」と気持ちを言葉にした。
■橋本将生、メンバーの家でのホームパーティーを希望
「1年間のグループとしての活動を採点すると何点か？」という質問に、松島は悩みながらも「150点！ドーム公演が控えているので、そこでは200点を出したいな、と思っています」と回答。
篠塚は受賞についてメンバーとも話したと言い、「オリジナルの3人は以前受賞したことがあると思うのですが、僕たち5人は初めてですし、僕に関しては本当にただの普通の大学生だったので、やっぱりこういった賞を頂けるのはうれしかったです」と喜ぶ。また、スケジュールの都合で出席がかなわなかった猪俣周杜について「すごく来たがってました」と話した。
今後挑戦したいことを、橋本は「メンバーの誰かの家でホームパーティーなんかやりたいなって」とニッコリ。松島は「プライベートでした！(笑)」とツッコみ、橋本は「活動に関しては常に何かに挑戦するグループでありたいな、と思っています」と意気込んだ。
さらに、「ホームパーティーは誰の家で？」と尋ねられると、橋本は「寺西(拓人)くんじゃないですかね。てらくんの家で貝パーティーを開催したいと思います」と声を弾ませた。
◆取材・文＝山田果奈映
