
本州の最西端「山口県」の県庁所在地である山口市、国宝の五重塔や歴史ある温泉地、歴史・由緒ある古社や古刹など、多くの見所がある町です。今回は「山口市」に訪れれるなら是非足を運んでいただきたいのスポット10箇所を紹介します。
【1】瑠璃光寺五重塔


山口市郊外にある曹洞宗のお寺で、境内は「香山公園」として整備されており、桜や梅、紫陽花や紅葉の名所としてなど四季を通して多くの方が訪れる寺院です。
山口市のシンボルともなっている国宝の五重塔は、現存する五重塔のうちで10番目に古い塔であり、法隆寺(奈良)と醍醐寺(京都)の五重塔と共に日本三名塔の一つです。室町中期における最高傑作と評される建造物で、その美しさは一見の価値があります。日没から22時まではライトアップもされています。
※2026年3月までは屋根の葺き替え工事が行われています。


【2】洞春寺(とうしゅんじ)


戦国時代に中国地方を統治していた「毛利元就」の菩提寺です。山門と観音堂は国の重要文化財に指定されています。

