
主人公の多田野は、メールの誤字脱字は日常茶飯事!見た目はキリっとしていて仕事ができそうだが、取引先の会社名を間違えるなどミスが多く、社員のみんなに「仕事ができないよね~」と言われる始末。さらに社長から「君は何もしなくていい」と言われ、「俺は会社に必要ないんじゃ」と落ち込む多田野。そんな彼には、見かけによらない特技があって…?道雪葵(@michiyukiaporo)さんの「クールなふたりは見かけによらない」を紹介するとともに、制作の経緯やコメディ制作の裏側について話を聞いた。
■見た目に反してギャップがすごい



本作「クールなふたりは見かけによらない」を描いたきっかけについて、「元々は別の出版社で載せていただいた読み切り(連載1話)でした。読み切りで終わりそうだったところを祥伝社さんに拾っていただいたのがきっかけです」と作者の道雪葵さんは語る。また「クールでどこか抜けてるおじさまキャラが昔から好きだったのと、『おそらく私以外も好きだろうな』ということで、主人公として設定して描き始めました」と明かす。
登場人物については「多田野君は仕事ができませんが、できない理由は『責任感から来るプレッシャーに弱い』ことです。運動神経抜群なので、学生時代の部活では陸上など個人競技は得意でしたが、バスケなど団体競技ではポンコツでした。そういった過去エピソードを含めて、なるべく一貫性を保つように気をつけています」と話し、社長については「多田野君と真逆で『気が緩むとダメ人間』ですが、『仕事(勉強)ばかりしてきた世間知らず』でもあるので、パンケーキ屋などでもポンコツをやらかします」とそれぞれのキャラクター設定について教えてくれた。
子供のころからコメディやギャグ漫画を好んで読んできたという道雪葵さんは「読んできた漫画が全部ボケとツッコミが激しいので、影響されてツッコミが激しくなりがちなのが悩みどころです(笑)」と笑顔で語った。
本作の読者からは「作者のギャグセンスに脱帽!なによりも言葉のセンスがいい」「嫌な人が出てこないので読んでいて楽しい」などのコメントが届いている。見かけとのギャップが凄まじいポンコツコメディ、ぜひ読んでみてほしい。
取材協力:道雪葵(@michiyukiaporo)
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

