「膿胸」の初期症状と見分け方を医師が解説 胸痛・発熱・咳が続くときの注意点とは

「膿胸」の初期症状と見分け方を医師が解説 胸痛・発熱・咳が続くときの注意点とは

膿胸の前兆や初期症状について

膿胸の症状は、胸の痛みや発熱、咳などです。胸の痛みは深く息を吸ったり、咳をすると強くなることが特徴です。
黄色や緑色の痰が出ることもあり、膿がたくさんたまると呼吸が苦しくなります。
慢性膿胸の場合、長い間症状が出ないこともあります。

膿胸の検査・診断

膿胸の検査では、始めに胸部の画像診断で胸水の存在を確認します。胸腔穿刺によって膿性の胸水が採取でき、胸水培養で細菌が検出された場合に膿胸と診断します。

画像検査

胸部レントゲンや胸部CTによって、胸の中の液体や胸膜の厚さを確認します。

胸腔穿刺

胸に細い針を刺して、肺と胸の壁の間にたまった液体や空気を取り除く処置です。
液体がたまっている場合は、胸に針を刺してその液体を取り出し、膿が含まれているか調べます。

培養検査

培養検査は、病気の原因となる細菌を特定するための検査です。

採取した検体から培養によって増やした細菌を調べることで、病気の原因となっている細菌を特定し、適切な治療法を見つけます。

配信元: Medical DOC

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