スマホが故障したら、2人に1人が「買い替える」と回答。修理するなら、いくらまで出せる?

「スマホファクトリー」は、20代~60代の男女を対象に実施した「スマホ故障時の修理 or 買い替え」に関する調査結果を発表しました。

スマホ故障経験は「バッテリー」「画面割れ」が多数

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スマホの故障経験で最も多かったのは「バッテリーの持ちが極端に悪くなった」(33.0%)でした。次いで「画面割れ・液晶トラブル」(17.5%)が多く、日常的な使用やアクシデントが主な原因となっています。一方で、約4割のユーザーは大きな問題なく利用できていることがわかりました。

故障時の対応は、53.0%が「新しいスマホに買い替えた」と答えました。修理を選択した層では、メーカーやキャリアなどの「正規サポート」(16.0%)と、「街の修理店」(13.0%)がほぼ同程度となっています。軽度の不具合は、「そのままガマンして使っている」層も一定数いました。

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修理か買い替えか? 判断の決め手は「費用」

修理か買い替えかを判断する際、最も重視したことは、「総額の費用(できるだけ安く済ませたい)」(50.5%)でした。次いで、「データをそのまま残せるかどうか」(30.5%)と「バッテリーや本体の寿命」(30.5%)となっています。復旧までの「時間」や「手続きの簡単さ」といった手間も、意思決定に影響していることもわかりました。

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配信元: マイナビ子育て

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