最後は家族みんなで確認!
物が落ちてこない部屋が作れたら、「揺れを感じたらこの部屋にまずは逃げ込もう」「揺れが収まったらこの経路で外へ避難しよう」「非常持ち出し袋や備蓄品はここに置いてあるよ」と家族全員で確認しましょう。
家を出て避難所へ行くところは想像しても、地震が起きたときに家の中でどう動くか、ということまでは今まであまり考えたことがありませんでした。
在宅時に地震が起きたら…と考えながら家の中を見渡して、物の置き方を少し工夫するだけでも安全性が大きく変わってきます。できることから、防災を意識した部屋作りを始めてみましょう!
(記事の一部内容を2025年9月24日に更新)
<執筆者プロフィル>
シマサキアヤ
フリーランスライター
