25～34歳597人にアンケート調査
交際の始まり「告白」。相手に思いを伝え関係を深めるのに大切な告白はどんなタイミングで行うのが望ましいのでしょうか。このたび「結婚相手紹介サービス」を展開するオーネットが「異性への告白に関する実態調査」を実施、その結果を発表しました。
調査は2025年10月、全国の25～24歳の独身男女を対象にウェブ上で行ったもの。597人から回答を得ており、内訳は男性310人、女性287人です。
まず、これまでの交際経験の有無を尋ねたところ、ある67.3％、ない32.7％。男女別では男性は、ある64.2％、ない35.8％、女性は、ある70.7％、ない29.3％でした。続いて、交際経験アリと回答した402人に、知り合って交際開始するまでの期間について質問。結果が多かった順に2～3か月以内、1か月以内、4～6か月以内、1年以上、7～11か月以内となりました。実に約8割に上る79.1％が知り合って6か月以内に交際をスタートさせており、これは、告白が半年以内になければその異性と交際に発展する可能性はかなり低くなると言えそうです。
ちなみに、告白した（された）タイミングについての印象は「ちょうどいいタイミングだったと思う」が48.0％で最多。以下、「まだ早いのではと思った」25.1％、「よく覚えていない」18.9％、「遅過ぎるのではと思った」8.0％でした。これまでに告白した相手の人数は、男女とも0人が最多に。以下、男性は2～3人、一人、4～5人。女性は一人、2～3人となっており、現代の独身者にとって告白の経験は頻繁なものではない様子がうかがえます。
とはいえ本当にすてきだと思う相手に出会えたら、気持ちを伝えないとはなかなか関係は発展しづらいもの。今回の調査結果を参考に、知り合ってから半年以内を一つの目安に告白を検討してみるのが良さそうです。
（LASISA編集部）
