
また、日々のライフスタイルの中で香りを楽しみフレグランス業界に貢献した人に贈られる「FRAGRANCE Person of the Year」の授賞式が行われ、なにわ男子の高橋恭平さんが初受賞を果たしたほか、スペシャルゲストとして、LE SSERAFIMのHONG EUNCHAE(ホン・ウンチェ)さんや、フレグランスプロデューサーの重盛さと美さんが登壇するなど、華やかなイベントとなった。

■「FRAGRANCE DAY AWARD 2025」各部門受賞アイテム
「FRAGRANCE DAY AWARD 2025」は、2025年のフレグランストレンドを象徴する商品を表彰するアワード。トレンドフレグランス部門、ミニフレグランス部門、K-フレグランス部門、コラボフレグランス部門、それぞれの受賞香水を紹介する。
トレンドフレグランス部門受賞
L’air De SAVON(レールデュサボン)
「レールデュサボン エアオアシス フレグランスウォーター チルウィズ」60ミリリットル

今年5月に発売された商品で、フレグランスウォーターという“柔軟剤以上香水未満”の香りをコンセプトに作られた「エアオアシス フレグランスウォーター チルウィズ」。ふんわり優しいティーの香りから、石けんのような自然と馴染む香りへと変化していく香りが特徴だ。まさに今年のトレンドである「ネオグルマン」、キャラメルやチョコレートを思わせるお菓子のような濃厚な香りと比べ、少し甘さを抑えた香りが再現されている。香水が苦手な人や普段香水を使わない人も、一度試してみてほしい。
ミニフレグランス部門受賞
OHANA MAHAALO(オハナ・マハロ)
「オハナ・マハロ Babyコロン ピカケアウリィ」10ミリリットル

「オハナ・マハロ」10周年を記念して作られたという今回の受賞商品。Z世代を中心にチャームブームの今、持ち歩けるチャームフレグランスとしてSNSを中心に話題を集めた。バッグやポーチにつけてファッションアイテムとしても活用できるところや、手ごろな価格帯なのがうれしいポイントだ。
K-フレグランス部門受賞
LUAFEE(ルアペ)
「ルアペ ホワイトアプリコット オードパルファム」30ミリリットル

世界中に市場を拡大し、注目を集める韓国フレグランス。「FRAGRANCE DAY」でも今年からK-フレグランス部門を新設し、初受賞となったのがルアペの「ホワイトアプリコット オードパルファム」だ。ピーチやアプリコットといった、甘くて思わず食べたくなってしまうようなおいしそうな香りが特徴だ。自分へのご褒美として、ぜひ使ってみてほしい。
コラボフレグランス部門受賞
Libroaria(リブロアリア)
「No.7 Nana」50ミリリットル

フレグランスの多様な出合いを広げるコラボフレグランス部門では、平成レトロブームの中で再燃している、矢沢あいさん原作の少女漫画『NANA』の主人公をイメージした香水「No.7 Nana」が受賞。黒を基調とした商品だが、チャームがついていたり、中にはキラキラしたラメが入っていたりと、シックな見た目とのギャップが印象的な商品だ。
■イベントを彩る豪華ゲストが登場!
■なにわ男子の高橋恭平さんが「FRAGRANCE Person of the Year」を受賞
日々のライフスタイルの中で香りを楽しみ、フレグランス業界に貢献した人に贈られる「FRAGRANCE Person of the Year」を、なにわ男子の高橋恭平さんが受賞した。

「香水が大好き」と明かした高橋さんは、フレグランスを中心にファッションを選ぶこともあるという。「ラフなスタイルで行きたいなってときは、少し軽い香りをつけて仕事に行きますし、レザーやデニムできっちり決めたいときは、香りもしっかりとしたものを選びます」と話した。
最近好きな香りについて聞かれると「森を感じられる森林系みたいな。木やん!って香りが大好きです」とウッド系の香りにハマっていることを明かした。
仕事に行くときだけでなく、家でゲームをするときにもお香を焚くなど、プライベートな空間でも香りを大切にしているという高橋さん。「ファッションに新しい香りを組み合わせて、これからも追求していけたらいいなって思います。今回は本当に受賞ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べて、会場をあとにした。

■豪華ゲストたちによる「香水トーク」
フレグランスブランド「ANGEL CLUB(エンジェル クラブ)」を立ち上げ、フレグランスプロデューサーとしての活動を始めた重盛さと美さんが登壇。11月に発売が開始されたばかりの香水、BLUE、PINK、BLACKの3種類について、独特な商品説明で会場の笑いを誘った。
まずBLUEの香りについて聞かれた重森さんは、「サイダー漬けにされた天使が自分の前をすごいスピードで走り去っていくような香り」と表現。「人に流されてると感じている人、自分を見失っている人につけてほしい」と語った。重森さん自身も、BLUEを付けていない日はテンションが下がってしまうくらい、お気に入りの香りだという。

続いてPINKについては、「ピンク色のユニコーンが目の前まで走ってきて、キラーンってモデルポーズを取ったあとに変顔をしてびゅーんって去っていくような香り」と、ユーモアを交えて表現。1回嗅ぐと頭から離れない、クセがあって目立つ香りだという。
最後にBLACKは、「つけたては万人受けしそうな優しい香りなのに、夕方くらいにはガオーって感じで襲ってくるような大人っぽい色気のある香り」と表現。3種類の香水の中で、一番制作に時間がかかったという。最終的に原料の香りを上げてもらったという制作秘話も明かした。

また「ANGEL CLUB」の香水は、すべてアルコールフリーで作られているという。「私がアルコール過敏症で、肌についたら赤くかぶれてしまい、香水を毎日使うことできなかったため、肌が弱い人でも毎日楽しめる香水を作りたいと思った」と、香水制作にかけた想いを語った。
さらに授賞式の最後にはスペシャルゲストとして、フレグランスブランド「VASILISA(ヴァシリーサ)」のアンバサダーを務めているLE SSERAFIMのHONG EUNCHAEさんが登場。

香水を付ける場面を聞かれると、「朝起きて家を出るときや、重要なステージの前」と話し、「香水をつけて気分転換をすることも好きです」と笑みを浮かべた。
ウンチェさんがアンバサダーを務める香水「ヌードワン」は、甘さとさわやかさの両方が感じれられる商品。「グループの中では、最年少でかわいいイメージがあるかもしれませんが、ステージでのパフォーマンスはクールで堂々とした姿をお見せできているのではないかと思います。そのギャップがヌードワンの雰囲気と似ていると感じています」とヌードワンの香りと自身の共通点を語った。

イベントでは、受賞した各香水や、「ANGEL CLUB」「VASILISA」などの香りを試すことができるブースも用意されていた。さまざまな香りに出合うことができ、香水のいろいろな楽しみ方を知り、自分の「香りの選択肢」を広げてみたくなる、そんなイベントだった。
文=長谷川明莉
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