ビタミンAが不足すると現れる症状

目のトラブル
ビタミンAは肝臓に貯蔵されているため、短期間で不足の症状があらわれることはありません。ビタミンAの不足が続いた場合には、ドライアイになったり、暗順応障害が起こることで薄暗いところで見えにくくなり、やがて夜盲症になる可能性があります。このような目のトラブルがある場合は速やかに眼科を受診しましょう。
肌のトラブル
ビタミンAが不足すると、乾燥肌や肌荒れなどの症状があらわれます。このような肌トラブルがある場合は、保湿し、ビタミンAを積極的に摂取するとともに、皮膚科の受診をお勧めします。
感染症にかかりやすい
ビタミンAが不足すると抗酸化作用や免疫機能が弱まるため、風邪などの感染症にかかりやすくなります。手洗いうがいをし、ビタミンAを積極的に摂取するとともに、内科の受診をお勧めします。
「ビタミンAの食べ物」についてよくある質問

ここまでビタミンAの食べ物などを紹介しました。ここでは「ビタミンAの食べ物」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。
ビタミンAが多く含まれるフルーツを教えてください。
中島 三容子
赤肉種のメロン、あんずなど橙色のフルーツにはβ-カロテンやβ-クリプトキサンチンといったプロビタミンAが含まれています。ただし、柑橘類(温州みかんなど)のプロビタミンA含有量は比較的少量であるため、緑黄色野菜などと組み合わせて摂取することがおすすめです。
ビタミンAが多く含まれる野菜を教えてください。
中島 三容子
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれています。緑黄色野菜は、β-カロテンを可食部100g中に600µg以上含む野菜の総称です。

