じつは避けたほうがいいかも?野菜のプロが教えるブロッコリーの「もったいない」食べ方

じつは避けたほうがいいかも?野菜のプロが教えるブロッコリーの「もったいない」食べ方

茎を捨てたら「もったいない」!

ブロッコリーは茎も食べることができます。茎の部分も栄養たっぷりなので、捨ててしまうのは「もったいない」!

一番簡単な使い方は、茎の皮を切り落として(けっこう分厚いので、皮をむくというより外側をぐるり一周切り落とすイメージ)、乱切りにして先端部分といっしょに調理してしまう方法です。乱切りにすることで火がとおりやすくなり、先端部分といっしょに料理に混ざっていてもあまり違和感なく食べられます。

そのほか、茎の部分がたくさん余ってしまった場合は、茎だけでおかずにする方法も。うすく輪切りにしてゆでるかレンジ加熱してやわらかくし、ゴマ油と醤油で中華風ナムルにしてもいいですし、塩昆布和えにしても。そのほか細いスティック状に切って、きんぴらにしてもおしいいです。

ブロッコリーの栄養をあまさずいただこう!

栄養豊富なことで知られるブロッコリーですが、ふだん何気なくやってしまっている調理法によって、せっかくの栄養を食べずに捨ててしまうことも。今回ご紹介したコツを参考に、旬のブロッコリーをおいしく、そして栄養を逃さず、存分に味わってくださいね!

■執筆/植松愛実さん
気象予報士と出張料理人の両面で活動中。気象・防災に関するヒントのほか、野菜ソムリエ・食育インストラクターとしておいしい食材のおいしい食べ方を発信中。

編集/サンキュ!編集部

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