コーヒーの効果とは?メディカルドック監修医が蜂蜜入りコーヒーや朝に飲むコーヒーなど、種類やタイミング別にコーヒーの効果を解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「コーヒーの効果」はご存知ですか?ブラックコーヒーやダイエット効果も解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修管理栄養士:
前原 尚子(管理栄養士)
病院で委託栄養士として給食管理業務や調理業務を担当。その後カフェで菓子製造に携わり製菓衛生師取得。保育園栄養士として従事しながら管理栄養士資格取得し現在15年目。母子栄養指導士(母子栄養協会)取得。
「コーヒー」とは?

コーヒーは、コーヒー豆と呼ばれるコーヒーノキの種子を焙煎して砕いた粉末から、湯または水で成分を抽出した飲料です。コーヒー中にはカフェインなどの興奮作用成分や薬理活性成分が含まれることから医学・薬学の面から研究の対象となっています。また、世界各国において、コーヒーを提供する場の喫茶店は、憩いの場として文化的な大きな役割を果たしています。
バターコーヒーの効果

腸内環境の改善
バターコーヒーとは、温かいブラックコーヒーに「良質なバター」と「MCTオイル」を加えたものです。この「MCTオイル」に含まれる中鎖脂肪酸が腸の蠕動運動を促して便通を改善し、腸内環境を整える効果が期待されます。
認知機能向上
バターコーヒーのМCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸(MCT)は、体内への消化吸収が早く、「ケトン体」というエネルギー源に変換されやすくなります。脳のエネルギー源としてブドウ糖が必要ですが、このケトン体は素早く脳のエネルギー不足を解消することが、最近の研究などでも発表されています。
ダイエット効果
朝食の空腹時にバターコーヒーを飲み、昼と夕食は糖質を控えめにするダイエット法があります。血糖値上昇が抑制され、ケトン体効果により体内に蓄積された脂肪をエネルギーに変えるため体重減少が期待されます。しかし、喉が渇くことや、お腹がゆるくなりやすいなどの症状がでることがありますので、体調に合わせて調整することが大切です。

