【ザ スタンダード ベイカーズ】とは?
栃木県宇都宮市を拠点としている「ザ スタンダード ベイカーズ」は、東京駅や栃木県・日光などに11店舗(公式サイトより。セカンドブランドなどを含む)を展開するベーカリー&レストラン。
運営するのはCULTURE BANK STUDIOで、社長はJR東日本ステーションリテイリングでの勤務経験があるとか。その経緯もあるのか、JR東海の子会社「JR東海リテイリング・プラス」とフランチャイズ契約を締結しており、店舗が拡大中です。
最近では、5月に千葉県流山市にセカンドブランドである「ネイバーズ ブレッド」がオープン。11月にも東京・駒沢大学駅前の新しい商業施設に「ネイバーズブレッド バイ スタンダード ベイカーズ」がオープン予定だといい、今後も新店舗のオープンが続きそうです。
そんな「ザ スタンダード ベイカーズ」は、小麦粉やバター、旬の食材、自家製酵母、水といった素材にかなりこだわっている様子。例えば、フランス産小麦のバケットには日本の軟水ではなく硬水として有名な「コントレックス」を使用したりと、手間を惜しまないオリジナルパンを提供しているようです。
【ネイバーズ ブレッド】「キタノカオリブレッド(チーズ)1/2」384.48円を実食
※2025年5月13日の情報です。
千葉県初出店の「ネイバーズ ブレッド」へ。「ザ スタンダード ベイカーズ」と「ネイバーズ ブレッド」で販売されているパンのラインナップは、ほぼ共通しているようです。
「ザ スタンダード ベイカーズ」を代表する人気商品「キタノカオリブレッド(チーズ)1/2」(384.48円)からいただきます。
オレンジ色のチーズがぎっしり(写真:スーパーマーケットファン)
こちらはハーフサイズですが、フルサイズのものや、チーズが入っていないバージョンも売られていました。
北海道産のブランド小麦粉「キタノカオリ」を使用しているそうで、口に入れると弾力があり、小麦の力強さが感じられます。
何より、どこを食べても濃厚なチーズにあたるのがうれしい! 表面の焼かれたチーズも香ばしく、チーズ好きにはたまらない商品です。

