サラッと一言、笑顔で返した
沙織さんはその場で、サラッと一言。
「よかったです、私が作ったんですよ。義母が持って行ってくれてたみたいで……」
笑顔でそう返しました。
ご近所さんは一瞬固まり、
「あっあら、そうだったの。いつもすいませんね」
と言い残し、気まずそうに立ち去っていきました。
その後、近所の方から義母に事実が伝わったのでしょう。
ちょうどいい距離を保つ関係へ
それ以来、義母はぴたりと“自作アピール”をやめました。
沙織さんも料理の持参をやめました。
笑顔は保ちつつ、深入りしすぎず。
「ちょうどいい距離」が何よりも心地よいと思えた出来事だったと話してくれました。
【体験者:30代・女性/主婦、回答時期:2024年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:神野まみ
フリーランスのWEBライター・コラムニスト。地域情報誌や女性向けWEBメディアでの執筆経験を活かし、医療・健康、人間関係のコラム、マーケティングなど幅広い分野で活動している。家族やママ友のトラブル経験を原点とし、「誰にも言えない本音を届けたい」という想いで執筆を開始。実体験をもとにしたフィールドワークやヒアリング、SNSや専門家取材、公的機関の情報などを通じて信頼性の高い情報源からリアルな声を集めている。女性向けメディアで連載や寄稿を行い、noteでは実話をもとにしたコラムやストーリーを発信中。

