「胸部大動脈瘤」になりやすい人の特徴をご存じですか? 生活習慣改善でできる対策を医師に聞く

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胸部大動脈瘤の前兆や初期症状について

胸部大動脈瘤の約60%は無症状で進行するため、発見が遅れるケースも少なくありません。また人間ドックや別の検査をした際に、偶然発見されることもあります。

しかし、病状が進むにつれて動脈瘤が大きくなると、動脈瘤が周囲の臓器を圧迫して反回神経麻痺(声のかすれ)や食道圧迫(飲み込みにくさ)などの症状が引き起こされることがあり、動脈瘤が気管や肺に圧力をかけることで、息苦しさや咳が出る場合もあります。

動脈瘤が破裂すると、激しい痛みが生じたりショック状態となることがあります。このケースで治療が遅れると死に至ることもあるため、異常の発見と早期治療が重要です。

胸部大動脈瘤の検査・診断

胸部大動脈瘤の主な検査はCT検査であり、胸部大動脈の断層画像によって動脈瘤の大きさや位置、周囲組織への影響などを評価します。

また、MRI検査によって動脈瘤の性質や血流の状態をより詳しく確認します。経食道心エコー検査や血管造影検査、血液検査を行う場合もあります。

全ての検査結果をもとに診断し、外科的な手術が必要か、もしくはどの手術の方法を選択すべきか判断します。

配信元: Medical DOC

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