日本服装ベルト工業連合会は、ベルトの日に合わせ、クイズの正解者の中から抽選で素敵なベルトをプレゼントする「12⽉10⽇はベルトの⽇キャンペーン」を開催している。
時代にマッチしたより良いベルトを届けていく
日本服装ベルト工業連合会は、メンズ・レディースベルトメーカーの集まりである東京服装ベルト工業協同組合、大阪服装ベルト工業協同組合で構成される団体。
日本服装ベルト工業連合会の活動目的のひとつは、メンズ・レディースベルトの普及・PR活動で、ポスターやテレビCFの制作、「父の日＝ベルトの日」を代表とするキャンペーン活動など積極的に展開してきた。またメンズ・レディースベルトの品質向上に関連し、現在では業界内で品質表示を統一すべく同連合会を中心に検討を重ね、表示規定をまとめあげている。
さらに、流行に敏感な現代の消費者ニーズに十分に応えていくため、トレンド研究やマーケット調査なども日本服装ベルト工業連合会が中心となって行い、業界内の活性化に貢献。このような活動を通じ、消費者のもとに「時代にマッチした、より良い商品を届けていくこと」が使命であると考えている。
12月10日は「ベルトの日」
奈良の正倉院に収蔵されている日本最古のベルトの本体には紺玉の飾りが付けられている。紺玉は12月の誕生石のラピスラズリのこと。そして12月に流れるクリスマスソングの「ジングルベル」の「ベル」に、10日の「ト」を組み合わせて「ベルト」とする語呂合わせから、12月10日が「ベルトの日」となっている。
実用性、ファッション性、そしてギフト製品としても需要の高いベルトの良さをアピールすることを目的として、2018年(平成30年)に日本記念日協会により認定・登録された。
