16年一緒にいたおばあちゃんと老犬→『安楽死させてくれ』と病院に持ち込まれ…獣医師による判断と現在に反響「なんて優しいの」「感動した」

16年一緒にいたおばあちゃんと老犬→『安楽死させてくれ』と病院に持ち込まれ…獣医師による判断と現在に反響「なんて優しいの」「感動した」

ある老犬のエピソードがあまりに感動的だと反響を呼んでいます。
話題となっている投稿は記事執筆時点で3万4000回再生を突破し、「獣医師の優しい判断に感動しました」「本当にいい笑顔になってて安心した」「のんびり穏やかに過ごしてね」といったコメントが寄せられることとなりました。

【動画:16年一緒にいたおばあちゃんと老犬→『安楽死させてくれ』と病院に持ち込まれ…】

「安楽死させてくれ」と持ち込まれた犬

Instagramアカウント「aqunoa33」の投稿主さんは、個人で猫の保護譲渡活動をしているそう。活動の様子は、アカウントにて随時紹介されています。

今回、新たに家族となったのは16歳の老犬『ミルたん』です。ミルたんは、あるおばあちゃんと一緒に暮らしていたわんこでした。しかし、引っ越しのタイミングで、おばあちゃんは獣医師に「安楽死させてほしい」と頼み込みに来たのだそう。

白内障や耳が遠いなどの不調はあったものの、獣医師さんから見たミルたんはまだまだ生きられる子だったのでしょう。おばあちゃんの安楽死を受け入れず、引き取ることにしたのです。それは、「安楽死を断るだけなら別の病院で安楽死させられてしまうかも」という懸念があったからでした。

新たな飼い主さんとの出会い

獣医師さんに命を救われたミルたんは、保護活動をしている投稿主さんに繋がったそうです。こうして、保護動物がたくさん暮らす家での生活が始まったというミルたん。

視覚や聴覚は衰えているものの、嗅覚は若いころのままでした。キッチンで食事の支度をしていると、嬉しそうな顔で近寄ってくるといいます。元気いっぱいなミルたんに、投稿主さんはたくさんの経験をプレゼントしてあげたそうです。

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