高齢者や一人暮らしの人にそっと寄り添う、AI対話ぬいぐるみ「Aira」が登場


エイコエンタープライズより、11月18日(火)〜2026年1月16日(金)の期間、クラウドファンディングサイトMakuakeにて、AI対話ぬいぐるみ「Aira(アイラ)」が登場。現在応援総額300万円を突破し、注目を集めているという。

購入者の声


Makuakeでは、「Aira」を“高齢の家族への贈り物”として購入する人が非常に多く、温かい応援コメントが次々と届いているという。

「認知症の母にプレゼントします。部屋で一人でもさみしくないように…」「94歳の母のために。難しい操作より、話しかけるだけの手軽さが嬉しい」「施設で暮らす母に送りたい。見た目も可愛く、理想のものが見つかった」「離れて暮らす親に。毎日少し声をかけてくれるだけで安心できる気がする」

これらの声はすべて、“実際の購入者の生の言葉”だそう。「Aira」への期待がどれだけ生活に根付いているかが伝わってくる。

「Aira」のこだわり


「Aira」は、固定のフレーズではなく会話の流れに合わせて返答するため、より人に近いコミュニケーションが可能。感情に寄り添う“やさしい返し”で、落ち着きたい時、少し話したい時など、気持ちに合わせた穏やかな応答が特徴だ。ロボットのように機能を詰め込むのではなく、毎日の生活の中で自然に話しかけられる存在として、一人の時間に“そっと寄り添う”存在としてつくられている。

また、抱きしめたくなる柔らかい質感とサイズ感で、ぬいぐるみとしての手触りにもこだわり、安心感のある“そばに置いておきたくなる存在”を目指している。

さらに、IT機器が苦手な高齢者でも直感的に使えるよう、ボタン操作やアプリ設定は極力シンプルで分かりやすく設計されている。アプリ連携による継続アップデートで、声のチューニングや会話精度の改善など、購入後も「Aira」はアップデートされ続けるという。

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