ビタミンAを過剰摂取すると現れる症状とは?Medical DOC監修医が一日の摂取量・効果などを解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「ビタミンAの多い食べ物」はご存知ですか?不足すると現れる症状も解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修管理栄養士:
中島 三容子(管理栄養士)
一般企業で約20年自動車部品の設計補助業務に従事したのち、栄養士の世界へ。2022年に管理栄養士資格取得後は、国家試験対策教材の制作サポートや食育コーディネートに携わる。また、持続血糖測定の管理事務および保健指導を行い、ひとりひとりの「なんとなくわかっちゃいるけど」に寄り添いアプローチする。
「ビタミンA」とは?

ビタミンAは「レチノイド」と呼ばれ、その末端構造によりレチノール、レチナール、レチノイン酸に分類される脂溶性ビタミンで、主に動物性食品に含まれます。一方、主に植物性食品に含まれるβ-カロテン、α-カロテン、β-クリプトキサンチンなどは、「カロテノイド」と呼ばれ、摂取すると体内で必要に応じてビタミンAに変換されることから、”プロビタミンA”とも呼ばれています。
ビタミンAの一日の摂取量

[成人男性の推奨量(プロビタミンAカロテノイドを含む)]
18~29歳:850µgRAE/日
30~64歳:900µgRAE/日
[成人女性の推奨量(プロビタミンAカロテノイドを含む)]
18~29歳:650µgRAE/日
30~64歳:700µgRAE/日
[成人(男女)の耐用上限量(プロビタミンAカロテノイドを含まない)]
18歳~:2,700µgRAE/日

