やだ、シフォンケーキみたい♡卵ときな粉だけで「きなこ蒸しパン」が作れた話♪なんとレンチン1分30秒！
今回参考にしたのは、いつも冷蔵庫にある食材と調味料で手軽に作れる薬膳レシピを発信している、「日本くらし薬膳協会」の竹田あやこさんのレシピです。
日本くらし薬膳協会（JKA） 
〈くらし薬膳〉人参の蒸しパン
【くらし薬膳；春の薬膳】 にんじん、レーズン、クコの実、卵で血を補って目の疲れを癒します。目にも体に優しい蒸しパンです。 ☆このレシピの生い立ち☆ にんじん、レーズン、クコの実が血を補って目の疲れを癒します。また卵や小麦粉が気分を安定させるので、精神不安や不眠にもおすすめです。眼精疲労、肩こり、アンチエイジング、心と体を元気にするおやつです。
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優しい味わい♪「にんじん蒸しパン」
材料（マフィン型4個分）
にんじん…1/2本
卵…1個
薄力粉…100g
ベーキングパウダー…小さじ1
砂糖…大さじ2
クコの実…8粒
レーズン…約15g
牛乳…大さじ3
オリーブオイル…大さじ1
型は100円ショップで購入した、直径6.5cm、高さ5.0cmの紙製マフィンケーキカップを使用しました。
それでは、さっそく作っていきましょう！
下準備
にんじんは、皮を剥いてからすりおろす。
作り方
1. ボウルに卵を溶きほぐし、砂糖を加えて良く混ぜる。そこに、牛乳、オリーブオイル、にんじん、レーズンを加えてさらに混ぜる。
2. 1に薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、シリコンベラでさっくりと混ぜ合わせる。
3. 2の生地を4等分に分けて、マフィン型に入れる。その上に、クコの実を2粒ずつ乗せる。
4. 3を蒸し器またはせいろを使って、15分ほど蒸す。
生地に竹串を刺して、生地がくっついてこなかったら完成です。
蒸し立てホカホカ♪
せいろに入っているビジュアルがとってもかわいらしいですね。
さっそくおひとつ、いただきま～す！
おお、これはしっかりした生地の蒸しパンです。クセがなくやさしい味わいなので、にんじん嫌いの子どもも大丈夫だと思いますよ。
中に入っているレーズンの甘味も程よく、レーズン好きなわたしにはたまらないおいしさです♡
甘さ控えめなので、おやつだけでなく軽食としても楽しめます。
結構お腹に溜まるので腹持ちも良いだけでなく、冷めてもおいしく食べられるので、たくさん作っておいてもいいですね。
今回のレシピで使用した、にんじん、レーズン、クコの実は、目の疲れを癒やす働きがあるとされています。
また、卵や小麦粉には不安や不眠を解消したり、肩凝りやアンチエイジングにも最適なんですって！
そうと聞いたら、作らずにはいられないですよね（笑）。
みなさんもぜひ、「人参の蒸しパン」を作って、試してみてくださいね♪
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