気づけばもう師走。「1年頑張った自分に〇〇を」なんていう謳い文句もあちこちで飛び交う時季、まさにそれに乗っかって、極上エステのご褒美はいかがでしょうか? 今回はモデルやスタイリスト、ヘアメイクアップアーティストなど、ミューズ界隈の業界人の間で今ひそかに話題を集めている隠れ家サロン「chaleur⁺ (シャルール)南青山」のスペシャルトリートメントをご紹介します。
予約の取れないトップセラピストが主宰する隠れ家サロン
「モデルやスタイリストさんが今みんなお忍びで通ってるんです!」と美容マニアのPRさんから教えていただいた「シャルール南青山」。国内最大手のエステや世界屈指の高級ホテル「マンダリンオリエンタル東京」で経験を積まれたトップセラピスト、浅川由美さんが主宰されているというだけあって、その評判は口コミで瞬く間に広がっている様子。
南青山の閑静な住宅街の中にある、まさに隠れ家サロンらしい佇い。一歩サロンに足を踏み入れると、ここは都心?旅先?と、どこにいるのか分からなくなってしまうような解放感たっぷりの心地よい空間がお出迎え。早速温かいハーブティーをいただきながら、まずは肌やボディについてじっくりとカウンセリング。乾燥で顔はカサカサ、赤みも出やすく、たるみも気になる、さらに日々の仕事で肩や背中はバキバキ、ということで「カスタマイズ トリートメント」(120分¥38,500)にオプションで泥パック(¥5,500)をオススメいただきました。カスタマイズ トリートメントは、熟練のセラピストが、頭から顔、ボディまで、その日の状態や要望に合わせて1人1人のためにオリジナルメニューを作ってくれるスペシャルな施術です。
カップルや親子、友人同士で使用できる2名用のVIPルーム。大きな窓からの木漏れ日や小鳥のさえずりが心地よい。
香り、音、触感。五感が研ぎ澄まされる非日常なひととき
ティンシャの優しい音色を聴きながら入るフットバスはまるで瞑想。好きな香りのアロマオイルをセレクトしたら、ゆっくりと全身をオイルマッサージ、さらに、よりマッサージ効果の持続とデトックス効果があるといわれている泥パックをし、日ごろのむくみとガチガチボディをゆっくりとほどいていただきました。あまりにも心地よいゴッドハンドに、途中眠りに落ちてしまい、最後のほうは記憶が……。ただ終わった後のからだの軽さ、何より、施術前にお手洗いを済ませたにもかかわらず、フェイシャルの前にも再びお手洗いタイムをいただくことになるくらい、巡りがよくなったのを実感。
お清めの塩、ハーブなどを足湯に。香りはもちろん、ティンシャの優しい鐘の音がスーッとからだに入ってくる気分。
その日の体調や肌質、好みの香りなど細かくカウンセリングを受けた後、まずは足湯から。
死海のミネラルをたっぷり含んだクレイパックはエステの効果が持続してくれるのだとか。ひんやり気持ちいい。

