どうして分からないの?人数分になるよう注文をする妻をがめつい呼ばわりする夫。注文しない義母[2]|ママ広場マンガ

どうして分からないの?人数分になるよう注文をする妻をがめつい呼ばわりする夫。注文しない義母[2]|ママ広場マンガ

前回の話

みんなでご飯を食べに行こうと義母に誘われて夫ヒロユキ、息子ミナトと一緒にレストランへ来たアキナ。夫とミナトは食べたいものをそれぞれ注文し、アキナもパスタを選びましたが義母だけは何も注文せず「お水だけで十分よ」と笑顔。ヒロユキはそんな義母に何も思わない様子ですが、アキナは「またか」と憂鬱なような、恥ずかしいような気持ちになって、本当はパスタだけで十分なのにデザートとコーヒーも追加。夫に欲張りのように言われても人数分頼むのが常識だと思っているアキナは気持ちがおさまらないのでした。

注文しない義母の代わりにデザートを頼んだら責められた

飲食店に行ったら人数分の注文をするのが普通だと思っている私は、自分から外食に誘っておきながら「私は水だけで大丈夫」と言って何も頼まない義母の考えが理解できません。この日もレストランで義母が何も頼まないので、私はデザートを頼むことにしました。

ミナトに聞くとアイスクリームが食べたいと言ったので、アイスクリームとコーヒーを注文することに。すると、ヒロユキが「おいおい。母さんの奢りだからってそんなに頼むなよ~」と私に軽蔑の眼差しを向けてきました。

人数分頼んでるんだってば・・!どうしてわからないの?一方的に私のことを図々しい人みたいに言ってくるヒロユキにイライラする気持ちを抑えるのが大変でした。

ヒロユキに何と思われようが、私は人数分の注文をすることを優先。「ハンバーグにキッズグラタンとトマトパスタとアイスクリームとコーヒーをお願いします」と伝え、アイスクリームとコーヒーは食後に持ってきてもらうことにしました。

しかし・・。ミナトが早々に「もうおなかいっぱーい」と言い出し、グラタンを残しました。「ヒロユキ、残り食べられる?」と聞いてみるも「えっ?オレいらない」とあっさり断られ、私は無言で自分のパスタとミナトが残したグラタンを詰め込みました。

「お腹いっぱい・・」なんとか全部食べ切ったものの、お腹が苦しくてぐったりする私に「だから頼みすぎって話したじゃん。奢りだからってがめついんだよ」と文句タラタラ。無理して食べてこんな風に言われるなんて・・。だから外食来たくないんだって。私はイライラをグッと我慢しました。

義母に直接「人数分注文した方がいいと思います」と言えたらいいですが、なかなか言えないですよね。人数分になるように苦肉の策でデザートを注文したアキナさんに「がめつい」だなんて・・ヒロユキさんは義母が注文しないことを何とも思わないのでしょうか。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

配信元: ママ広場

提供元

プロフィール画像

ママ広場

ママ広場は育児中のママやパパが日々の育児で感じている楽しいこと・ほっこりしたこと・困ったこと・悩んでいることを綴ったサイトです。 育児中の困った!へのヒントや育児あるある、または忙しい日々の息抜きタイムなど、読んでくださる皆さんの拠りどころを目指して日々更新中しています。