
12月5日(金)放送の「憧れの地に家を買おう~住んだ気になる世界紀行バラエティ~」(毎週金曜夜9:00-9:54、BS-TBS)は、ゲストに船越英一郎が登場。今回は、「一度は住んでみたい!25億円のドリームハウスSP」と題し、BS-TBSの開局25周年にちなみ約25億円の圧巻の豪邸を集めた特別編を放送する。
■“憧れ物件”を紹介する世界紀行バラエティー
同番組は、いつか住んでみたい国内外の憧れ物件を、不動産案内人がお薦めする世界紀行バラエティー。物件購入を本気で考える番組MC・武井壮が、世界移住を夢見るゲストとトークを繰り広げながら、“憧れの地”の物件をチェックしていく。
取り上げる物件は、リゾート地のど真ん中に建つ超高級コンドミニアムから、郊外に構える広々とした一軒家、さらには激安物件までさまざま。それぞれの街の魅力も交えて紹介していく。
■ハワイの海と山、両方を望む希少な大邸宅
1軒目は、ハワイ・オアフ島から。ハワイ州の州都・ホノルルがある華やかな大都会で、ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチなど、息をのむような絶景に恵まれたこの島は、世界の富裕層が「家や別荘を持ちたい」と考えるまさに「憧れの地」だ。
そんなハワイ・オアフ島から紹介するのは、築12年で延べ床面積約517平米、5ベッドルームを誇る、大自然とのコントラストが際立つ白亜の邸宅。玄関を入ると、リビング・ダイニング・キッチンがお出迎え。天井高は5メートルもあり、25億円の豪邸らしい圧巻の開放感となっている。
中でもイチ推しは、広々としたプールを備えたラナイ。遮るものが何一つない、絶景オーシャンビューを堪能できる。これにはさすがの船越も「素晴らしい。もう言うことなしだ」と圧倒された様子。
ちなみにこの物件、家の背後には圧巻のコオラウ山脈がそびえており、その迫力に武井と船越は驚き。目の前には海、振り返れば山という、オアフ島でもこのエリアでしか味わえないラグジュアリーな眺めを独り占めできる豪邸だ。
■ハドソン川を堪能できるラグジュアリーなメゾネット物件
2軒目は、ニューヨーク・マンハッタンの西側に位置するリンカーンスクエアから。高級コンドミニアムやホテルが立ち並ぶだけでなく、アメリカ最古のオーケストラ「ニューヨーク・フィルハーモニック」の本拠地や、名門音楽学校・ジュリアード音楽院もある文化の香りが漂うエリアだ。
今回は、このエリアに建つ築10年、33階建ての高層コンドミニアムから、21階と22階にまたがるメゾネットを紹介。2フロアで約533平米・7LDKというこの物件は、内装のラグジュアリーさもさることながら、ニューヨーカーたちにとっての“心のオアシス”ハドソン川を一望できるのが魅力。この景色を見た船越は、「1泊でいいから泊まってみたい」と前のめりに。
さらに、プライベート屋外テラスも完備されており、その広さは400平米以上。部屋の面積と合わせると900平米以上という笑ってしまうような広さに、船越が思わず「冗談じゃないね!」とツッコむ場面も。もちろん、テラスからもハドソン川を心ゆくまで見渡せる。
■リビングからシームレスな絶景を望める一軒家
そして3軒目は、アメリカ・ネバダ州の砂漠にある世界有数の“エンターテインメントシティー”ラスベガスから。実は住宅地としても魅力的なエリアで、繁華街を少し離れると美しく整備された閑静な住宅地が広がり、広大な区画の豪邸で多くの富裕層が暮らしている。
紹介するのは、高台に建つ延べ床面積約820平米・5ベッドルームの一軒家。圧巻のドリームハウスです。そのあまりの大きさに武井も「なんだこれ」とあ然。エントランスを入って左に進むと、モダンで開放的なリビングダイニングが広がっていく。
さらに、リビングにある2面にわたる大きなガラス戸を開けると、遮るものが何もないラスベガスの繁華街「ストリップ」の絶景ビューが広がっている。その眺望に武井と船越も「うわー」「いいねこれ」とハイテンションに。現実感がないほどの豪邸からは、25億円という金額の持つ力を感じさせられるはずだ。

