運動不足にはリスクがたくさん! 猫の運動量を効率的に増やすコツを獣医師に聞いた!

直線に走れるスペースを確保する


走ることも、上下運動とともに大切な運動のひとつ。できる範囲で自由に走り回れる環境を整えてみましょう。たとえば、廊下などを猫が走れる場所として開放するのも手。床が滑りやすくケガの危険がある場所には、マットやカーペットを敷くといった配慮も忘れずに。

無理に運動の時間を増やすより、“さりげない工夫”で運動量を増やすほうが、効率的で猫ものってくれやすいです。愛猫と飼い主さんの生活スタイルに合った方法を、試してみてはいかがでしょうか。

お話を伺った先生/藤井仁美先生(獣医師 獣医行動診療科認定医 ペット行動カウンセラー 自由が丘動物医療センター勤務)
参考/「ねこのきもち」2025年11月号『しれっと効率的に がポイント すぐできる 飼い猫の運動量は、こうやって増やそう!』
文/長谷部サチ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。

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