ハスキーの可愛らしい表情にクスッ!

引用元:@gry_ralph18
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@gry_ralph18さんが投稿していた動画。お気に入りのイルカのぬいぐるみを“ハムハム”と噛んで遊んでいる愛犬・グレイくん(撮影時1才8カ月/シベリアン・ハスキー)が映っています。
「ソファでグレイとまったりしていたところを撮影した」という動画ですが、このあとカメラは思わずクスッとしてしまう瞬間を捉えていました。

引用元:@gry_ralph18
グレイくんはぬいぐるみで遊ぶのを一時中断し、テレビに映っていた野生動物の映像に釘付けになっていたのだとか。
撮影当時の出来事について、飼い主さんは次のように話しています。
飼い主さん:
「テレビで特集していた野生動物の映像に気づいたグレイは、遊んでいたイルカのぬいぐるみから口を離して“ぽかーん”と映像を見ていたんです。
大好きなイルカのぬいぐるみを放置して画面を見ていたので、とても可愛らしく、好奇心旺盛だなと思いました」

引用元:@gry_ralph18
飼い主さんいわく、「動物が大好き」だというグレイくん。過去には、テレビに猫が映ったときも真剣に画面を見ていたことがあるそうです。
そのようなグレイくんの行動について、飼い主さんは「きっと遊びたかったのだと思う」と話しています。
【獣医師解説】テレビに映る野生動物に釘付けになる犬の心理テレビの野生動物映像に釘付けになる瞬間🤣
— グレイ ラルフ (@gry0718) March 19, 2025
(イルカのぬいぐるみは遊んたり飽きたり) pic.twitter.com/ixZ8cHBg2V

引用元:@gry_ralph18
ぬいぐるみで遊んでいたグレイくんは、テレビに映った野生動物の映像をじっと見つめ、遊ぶのを中断していました。この様子からは、どのようなことが読み取れるのでしょうか。
いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
岡本先生:
「グレイくんはテレビに映った野生動物に反応していたそうですね。犬は動きや音から、テレビに映っているものが“何かの生き物”だと認識している可能性が考えられます。動物の映像は、仲間や警戒対象と感じやすいからだと思います。
今回のグレイくんの様子を見ると、映像の音や動きに刺激され、『相手をよく観察したい気持ちになった』『興味を持った』のだと思います。
好奇心や警戒心の強いタイプの犬ほど、テレビに映る動物などの映像に反応しやすい傾向があるといえるでしょう」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
写真提供・取材協力/@gry_ralph18さん/X(旧Twitter)
@gry_ralph18さん/Instagram
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
