爪の黒い線とメラノーマの見分け方についてよくある質問
ここまで爪の黒い線とメラノーマの見分け方や爪の黒い線を作らないための対処方法などを紹介しました。ここでは「爪の黒い線とメラノーマの見分け方」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
メラノーマの診断方法について教えてください。
爪の黒い線とメラノーマを見分けるために、以下の項目を確認します。爪の根元部分の状態
爪の変形や割れを伴う
爪の根元部分の黒色変化が皮膚部分にまで広がっている場合は、メラノーマが疑われます。爪内でメラノーマが進行している場合は、爪の変形や割れを伴うので、こちらの症状がある場合もメラノーマが疑われるでしょう。
メラノーマのタイプ・部位によって進行速度に違いはありますか?
メラノーマには以下の4種類があります。悪性黒子型
表在拡大型
結節型
末端黒子型
これらは発症して数ヵ月で転移するものから数年単位で徐々に拡大するものまであります。また、上記の種類以外に口腔内や鼻腔などの粘膜に出現するものがあります。この粘膜にできたメラノーマは、進行スピードが速く予後も不良となるでしょう。
編集部まとめ
今回、メラノーマの症状の一つである爪の黒い線にスポットを当てて解説しました。
メラノーマはほかの臓器に転移をしてからでは治療が難しくなってしまう一方、皮膚にできるので早期発見しやすいという一面もあります。
爪の黒い変色は健常者でも出現するため、メラノーマと見分けるためには症状の特徴を知っておく必要があるでしょう。
自分の症状がメラノーマの症状と似ているようであれば、一度皮膚科に受診し医師に相談してみてください。

