息子の“好き”の気持ちを大事にしたい
息子に聞くと、「(水筒が)かたつむりさんのおうちなの!」と誇らしげ。まさか水筒が“水入れ”から“カタツムリのおうち”に変わっていたとは、夢にも思いませんでした。
正直驚きましたが、生き物を大切に思うその感性は守ってあげたいもの。水筒から小さな虫かごへお引っ越しさせて、数日一緒に過ごしたあと、「お外にかえしてあげようね」と元の公園に放しました。
あの日以来、水筒のふたを開けるときは少しドキドキしてしまいます。でもそれ以上に、息子の“好き”や“やさしさ”を見逃さないようにしたいと思うようになりました。子どもの持ち帰るものには驚かされることも多いですが、その中に小さな成長を感じています。
著者:小川まい子/40代女性/2020年生まれの息子を育てながら、フルリモートでフルタイム勤務のワーママ。育児と仕事の両立に奮闘する日々。家族で海外と温泉を巡る“湯けむりノマド”を目指し、週末は格安航空券と湯治先を探している。時々、海外でホカンスも。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
※AI生成画像を使用しています

