髙岡周子氏による講演や高校生の参加で広がる俳句の世界

今回の特別講演には、愛媛県俳句協会副会長で「愛媛若葉」主宰の髙岡周子氏が登壇。
俳誌『若葉』を題材にした講演は、実践的な俳句の楽しみ方や日々の暮らしに息づく言葉の大切さを伝えてくれます。
初心者にも分かりやすい内容で、俳句をより身近に感じられること間違いなし。
また、県内高等学校の俳句部員による若さあふれる作品も大会の彩り。
高校生の新鮮な感性と、ベテランの深みある一句が交差することで、世代を超えた文化の交流が生まれますよ。
多様なバックグラウンドを持つ参加者が一堂に会し、俳句の新たな可能性に触れることができます。
地域に根差した俳句文化の継承と新たな出会いを生む交流の場

愛媛県俳句協会は昭和56年の結成以来、200を超えるグループと1,700人もの会員によって俳句文化を盛り上げてきました。
県民文化祭の俳句大会は、その活動の集大成ともいえるイベントです。
多様な考え方や表現を尊重しながら、地域ならではの俳句の流れを築き上げています。
大会当日に配布される投句用紙を使えば、未発表の一句をその場で応募可能。
俳句が初めての方も気負わず参加できるのが嬉しいポイントです。
参加者同士のやりとりや作品へのコメントが、温かな地域コミュニティを生み出しています。
俳句を通して新しい刺激や友情を得たい方、文化に触れる週末を過ごしたい方は、ぜひこの機会に県民文化祭 俳句大会へ足を運んでみてください。

